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小さき悪魔たち

徐々に寒さが落ち着き、穏やかな日が続くこの季節。

やつがやってきた。花粉症。

我が事務所でもくしゃみと鼻をすする音が絶えずしています。ほんとなった人にとっては最悪なシーズンですよね。正直仕事にならないというか生活も結構つらい。

目は痒い、鼻はつまる、くしゃみはでる、痰が絡んだり、喉の調子が悪くなったり、、、薬つらいのでマスクなどでも対応しますが、メガネなおじさんは、白く曇るんですよね屋外だと。夜は白く曇ったメガネで対向車の明かりとかあると、まったく何も見えない状態。かなりヤバい。

たかが花粉症ですが、されど花粉症です。

私はくしゃみひとつで油断しているとぎっくり腰になります。夜のメガネ&マスクはもはや目隠しと同義。鼻が詰まると睡眠が浅いし、、、

花粉症そのものというよりは、その結果としての症状がいろんな危険と隣り合わせだったり。

花粉という小さな悪魔が体内で徐々に蓄積し、いつのまにか耐えられなくなり発症してしまう花粉症。人によって大丈夫な人もいれば、そうでない人もいる。いつ花粉症になるかもわからない。そしてそれだければ我慢はできるけど、いろんなことに影響してしまう。

そんなことは花粉症だけでなく、ストレスやいじめ、暴力、虐待、貧困問題、ネガティブなメディアの放送やネットのニュース、周りの目を気にしすぎることや、同調圧力的なものも同じなのではないかなと。

花粉症のようにマスクをすれば、空気清浄機があれば、薬を飲めば、体質改善すればということがある程度わかれば対処のしようもありますが、ストレスなどはなかなか難しいですよね。

そんな小さな悪魔たちから悪影響を受けなくてすむ社会にしたいものですね。

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