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『もうイライラしない! 怒らない脳』週刊たろじい通信第49号

はじめに 

あ~イライラする。どうしたらいいんだろう。Kindle Unlimitedで検索。

『もうイライラしない! 怒らない脳』(茂木健一郎)がヒット。さっそく読み始めます。

脳科学者、茂木健一郎さんの名前は以前から知っていました。


「第1章 なぜ人は怒るのか」ここにでてくる例が、自分、他人含めて、本当に「あるある」といいたくなるものばかりなんです。

「第2章 怒るとき脳はこうなっている」では、脳科学者の本領発揮。扁桃体、前頭葉、ホルモン、海馬など、脳の仕組みをくわしく教えてくれます。

「第3章 キレそうになったときのとっさの対処法」へえ~こんなのがあるんですか。

「第4章 怒っていることを相手にうまく伝える」省略。

「第5章 今日から始める怒らない習慣」先ほどはとっさの対処法ですが、こちらは「習慣」。こちらも面白いことがらが載っています。

「第6章 20世紀の怒り、21世紀の怒り」興味深い考察がなされています。

知りたい方は本書を手に取ってください。

おわりに 

なんでも調べてみるものですね。

ブログの記事を調べるのもいいのですが、そこに書かれているのは断片的な知識です。

このように本の形にまとまっていると、理解も深まりますし、論理の展開を追うこともできます。今回は「あたり」でしたね。

本の形をとっていても「はずれ」のこともあります。

それは縁がなかったからでしょう。

ちなみにこの本を読んだあと、怒りそうになりましたが、うまく対処することができました。合言葉は「ついてる」(斎藤一人)。

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