私の芸術運動126街路樹

この前いつも目にする街路樹を見た時に、なぜ私は今まで街路樹をモチーフをメインに掲げて今まで絵に描こうと思わなかったんだろう?と思いました。

私が定期的に聞く「時には昔の話を」という曲にも、マロニエの並木が窓辺に見えてた、というフレーズがあるのですが私はその情景がやけに懐かしかったり、美しかったり、切なかったり、感じられるのです

私の心が何かに反応していることは間違い無いのですが、なぜ今の今までそれを絵にしようと思わなかったのか?不思議でなりません

東京にもたくさんの街路樹、並木道があります、このインスピレーションを念頭に町を見返せば新しい視点で新しい絵を描くことができると私は感じます

街路樹は街との共生です、しかし私は街路樹こそ絵の主役に迎え入れて新しい世界を目指します、今のところ3枚くらいの連作になるのではないか?と感じているのですが、まずは心震わす並木道を探して街へ出ようと考えています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?