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百科詩典

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つぶやきとか名言とかテレビコメントとか夫婦の会話とか、短い言葉が飛び交う日々をどうにか寛ぎたいので、情理を尽くした文章やなにげないセリフや恥ずかしい歌詞や内田樹先生の至言などなど… もっと読む
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#平成

【百科詩典】へいせいのにほんじん【平成の日本人】

なるほど。平成の秘密がわかったぞ。 スマホを装備しインターネットにぶら下がることになった…

【百科詩典】へいせいのしょうひしゃ【平成の消費者】

平成の時代に、一億総中流であると自覚した日本人の多くは、「消費者」こそが主権者であると時…

【百科詩典】へいせいのナショナリズム【平成のナショナリズム】

総じて見て取れるのは「保守」だの「伝統」だのといったワードをむやみと口にしたがるくせに、…

【百科詩典】へいせいとせいじゅく【平成と成熟】

平成時代は「成熟の拒否」が全面化に至る過程であった。 そのことは、今日の大学のキャンパス…

【百科詩典】へいせいまっきのにほん【平成末期の日本】

悲観的な三島由紀夫がそれでも残るだろうと想定した経済大国の地位さえも徐々に失いつつある平…

【百科詩典】とうきょうラブストーリー【東京ラブストーリー】

とまれ、『東京ラブストーリー』を観て、私がまず驚いたのは、22,3歳の主人公たちの可処分…

【百科詩典】へいせいはこういうじだいでした【平成はこういう時代でした】

これからが一番大事になってくるんじゃないですかねえ。 元号が変わるような大きなうねりって、よーく見ていないとガラッと変わってしまう怖さがあります。 「平成はこういう時代でした」とくくってしまうのは実は危ないんじゃないかとも思いますね。 元号が変わることで、体制まで変えてしまう、社会の方向、色まで変えてしまう。 そういうことも可能ですから。 ものすごく注意しなければいけない時期だと思う。 ~荒川強啓

【百科詩典】へいせいのにほんじん【平成の日本人】

スマホを常時携帯しつつ、仲間の意図と自己の相対的位置を四六時中チェックしている平成の日本…