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今年、印象に残ったイベント「HECATE ISLAND」


タイトル通り、今年行って印象的だったイベントを数日に渡ってご紹介!良かったポイントを簡潔に述べる!


今日、紹介するのはこちら!


完全招待制による
新感覚なパーティーの聖地
HECATE ISLAND

「シラフでアガる」新感覚のパーティー体験という、キャッチーなフレーズで5月31日にOPEN!話題になっていたので、行かれた方も多いのでは?

概要はこちら

 株式会社ヘカテが、パーティードリンク「HECATE(ヘカテ)」の一般販売を記念して、六本木に新感覚なパーティーの聖地「HECATE ISLAND」を2018年5月31日(木)にオープン。
 「HECATE ISLAND」とは「音・光・舞」というパーティーの3大要素を来場者と創り上げる体験型施設で、クラブカルチャーとテクノロジーそして各ジャンルのプロフェッショナルたちのパフォーマンスが融合した、パーティー好きのためのテーマパーク。東京・六本木の週末の夜、「シラフでアガる」新感覚のパーティー体験を、完全招待制で提供。

写真を見てもらえれば分かる通り、パリピ感あふれたイベント。残念ながら、現在は終了してしまったようだが、私はギリギリ行くことが出来た。


-----イベントのポイント--------


①全て無料&ヘカテ飲み放題

 私が一番驚いたのは、全て無料という点。参加費はおろか、ドリンクのヘカテをダダ配りするという大盤振る舞いで、もてなしてくれる。プロモーションに割り切っているとは言え、本格的なパフォーマンスや演出をここまで追求し、無料なのは凄い。


②完全招待制&仮面の装着

 気になった人もいると思うが、このイベントは「完全招待制」。最後の時期はオープンになり誰でも参加できるようになっていたが、基本は招待制のルールを設けていた。
 さらに、会場では怪しげな仮面が配られ、お客さんはそれを装着して参加することになる。普通のビルのワンフロアで扉を超えた瞬間、皆が仮面をつけているという状況は非常にインパクトがある。
 招待制&仮面は、まさに映画「Eyes Wide Shut」を想起させるような非日常感があり、テンションが上がった。


③シュールな世界観

 それは、この地球上のどこかに浮かぶ、伝説の島。Partyの女神が君臨しているといわれるその島では、「たとえシラフだったとしても盛り上がらずにはいられない」と評判のケタハズレなPartyが、夜な夜な繰り広げられているそうだ。どうやら、HECATE ISLAND産のParty Drink『HECATE』という飲みものが、その秘密を握っているらしいのだが、評判は謎に包まれている。一部のParty Loverの間では、とある事件が起きて以降、Partyは休止されているという噂も出回っているそうだが、真相はいかに…。
 ハジケル準備は、ととのっただろうか。さあ、出かけよう。異次元にTRIPできるPartyの旅へ。 

 ハッキリ言って、意味は分からない(笑)。ちなみに、とある事件とは「オオアリクイ」ならぬ「オオパリピクイ」が、Party Loverを襲撃したことにより、Partyが封印されたという事件。この「オオパリピクイ」を、皆で力を合わせて倒し、Partyの女神を復活させることがこのイベントの目的である。
 このシュールな設定もそうだが、さらに面白かったのは、この設定を斜め上から見る司会(枝豆順子)の存在。おかまキャラ全開で男の参加者をナンパしようとしたり、やっとの思いで「オオパリピクイ」を倒すと「可哀そう酷い!」と怒り出したり、とにかく破天荒で面白い。彼(彼女?)ありきで、このイベントは成り立っている。


④写真映えする本格パフォーマンス

 会場では「音」「光」「舞」を司る神と従者たちという形で豪華なプロダンサーたちがパフォーマンスをしてくれる。しかも、その衣装や演出、全てが写真映えする。敷き詰められた砂浜も相まって、写真を撮りたくなるのは間違いない。


⑤誰でも出来る参加型の体験

 このイベントでは「ヘカテを光る壁に差し込む」、「画面越しのオオパリピクイを謎の銃で打ち倒す」、「ダンサーと一緒に会場を歩き回る」という3つの参加型体験がある。どれもハードルが低く誰でも出来る割に、参加してる雰囲気を感じられるもの。お客さんの心を開かせるキッカケになっていた。


以上が、このイベントの良かった点。


平日の夜だったが、大変満足度の高いイベントだった。プロモーションとしては、正直どこまで効果があったか測れないが、企業として、かなり挑戦的で面白い取り組み。本当に素晴らしい。


そんなヘカテ、良かったら飲んでみては。

"楽しい"をつくっていきます。