シカゴ大豆24日

シカゴ大豆24日 22年7月 1610 3/4 (+17 1/2) 23年1月 1428 1/4 (+8) コーン7月限 750 1/4 (+3 1/2)
7月積搾油大豆サイロ渡し 99,900円 (+300)  

ドル円始134.89 高135.39 安134.35 終135.21 (日中高安1.04 前日比 +0.32)
金曜日は直近で期近もの2ドル近い暴落後の買い戻しが入っていますが、月曜日の今日も反落でアジア時間はスタートしています。

週末マーケットウエッジの小菅さんに聞いた話、既に何年も前からシカゴ穀物相場も機械対機械で生身の人間のトレーダーのポジションよりも既に機械によるHFTやら中長期投資の手によってマーケット価格が成立しているとCMEの調査した結果があるそうです。 機械がどのヘッドラインや需給に食いつくかによって相場が急変する難しい相場なので売価から逆算した原価が合うよなら買いというスタンスが基本中の基本。 パラヴォリックも売りのままであり、中長期の仕込みは様子見相場。
https://www.barchart.com/futures/quotes/ZSN22/technical-chart?plot=CANDLE&volume=contract&data=DO&density=M&pricesOn=1&asPctChange=0&logscale=0&indicators=SMA(17);SMA(200);RSI(9,100);STOSL(14,3);PTP(50)&sym=ZSN22&grid=1&height=500&studyheight=100 丸いものが上にあるうちは売りで9日目となっています。おおよそ15-24日で反転することが多いです。

今週30日はOPEC会合とUSDA作付面積及び四半期在庫の発表があり、来週4日は独立記念日で休場。 

岡崎良介さんのセミナーにて情報収集。 アメリカはパートが足りず、時給は大幅に上がっているが、管理職の給与は全く上がっていないそうです。  
今まで株価を持ち上げて来たFRBの政策変更が本物なら来年11月にリセッション入りというシミュレーションをされているそうです。

日銀の金融緩和政策は世界中で唯一となっており、協調されていません。したがって介入をするなら単独になり、あまり効果はなく、10日の参院選の結果、20日の日銀政策決定会合での新しい政策あるいは政策変更がカギとなりそうです。 136円以上の円安が参院選中にあれば野党を利するためけん制発言は続く可能性。
 

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