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【台湾の面白い建物】高雄流行音樂中心

別名、高流と呼ばれている建物です。このあまりに斬新な設計に、こんなものを作って大丈夫なのだろうかと心配していましたが、完成してすぐに高雄のランドマークになっているようですね。雙十節の花火の舞台として、花火と相まって素晴らしいパノラマになっていました。

音楽ホールとしてのできは、また次の機会に確かめてみましょう。

https://www.google.co.jp/.../www.../lifestyle/travel/A53045


イベントホール

メインホールの対岸には、鯨をメタファーとした規模の小さなイベントホールが四棟計画されています。屋上緑化が施され、地上から直接その上に登れるようになっています。

メインホールの夜景

この珊瑚礁のような外観は、夜ライトアップするととても引き立ちます。

MRTに沿って作られた、附属施設

この施設は、ちょうど軽軌道と呼ばれているMRTが周辺をぐるっと回って行く様になっています。その線路に合わせた曲面のデザインがされています。

対岸から見る夜景

す対岸から見ると2つのヴォリュームが向き合っている様子がよく分かります。この建物を計画した構造技師に話を聞いたことがありますが、表面のトラス状の部分は、ほとんど構造としては機能していないそうです。主に装飾として、このサンゴ状のデザインは計画されているということですね。機械設備を隠すという意図はあるのかもしれません。

イベントホール

この建物は、国際コンペで選出されています。そのコンペ案の説明をした動画です。

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