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Jose Mujica ホセ・ムヒカの言葉

#世界一貧しい大統領 と呼ばれた #ウルグアイの大統領#ホセムヒカ ご存知ですか?

#元ゲリラ闘士#南米元大統領 の言葉は、なぜ #心に響くのか

大統領でありながら、大統領公邸ではなく首都郊外の農場に暮らし、とても慎ましやかな生活を送っているため「世界一貧しい大統領」と呼ばれています。


考えさせられる名言を残しています

幸せになるために地球に生まれてきたのだ

私たちは発展するために生まれてきたわけではない。

どこまでが仲間でどこからがライバルなのですか?

残酷な競争で成り立つ消費主義社会で
「みんなの世界を良くしていこう」というような共存共栄な議論はできるのでしょうか?

金持ちは政治家になってはいけない

大統領官邸に住んで42人の職員を雇うぐらいなら、学校のために経費を使いたいので、住まない。


国を治めるものの生活レベルはその国の平均でなければならない


大統領は、多数派が選んでくれたんだから、多数派と同じ生活をしなきゃいけない。

貧乏とは欲が多すぎて満足できない人のこと

貧しい人というのは、ものをもっていない人のことではない。
 真に貧しい人というのは、際限なくものを欲しがり永遠に満たされない人のことである。


私は貧乏ではない、質素なだけです。

物を買うというのは、稼いだ金で買っているのではなく、労働をした時間で買っているのだ。

自分にとっての幸せを探して下さい

人間は命のあるものからしか幸せにしてくれないものなんだ、モノからでは幸せにしてくれない。

私は、消費主義を敵視しています

現代の超消費主義のおかげで、私たちは最も肝心なことを忘れてしまい、人としての能力を、
人類の幸福とはほとんど関係がないことに無駄使いしているのです。

日本にいる子供たちよ

君たちは今人生で最も幸せな時間にいる。
 経済的に価値のある人材となるための勉強ばかりして、早く大人になろうと急がないで。
 遊んで、遊んで、子どもでいる幸せを味わっておくれ。

自分にとっての幸せを探して下さい

人生で最も重要なことは勝つ事ではありません。歩み続けることです。


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ホセ・ムジカ(José Mujica)は、1935年5月20日にウルグアイで生まれました。彼は、かつて左翼のテュパマロ解放軍のメンバーであり、長い間政治犯として投獄されました。その後、ムジカはウルグアイの政界で活動し、2009年にウルグアイの大統領に選出されました。

ムジカは極めて質素な生活様式で知られ、自身の大統領給与のほとんどを慈善事業に寄付するなど、その人間性に焦点を当てました。彼の大統領時代には、同性婚の合法化や大麻の合法化など、進歩的な政策を推進しました。その後、2014年に大統領を退任し、国際的にはユニークな政治家として注目を浴びています。

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