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したたかに生きる7

今日は仕事で、いくつか仕事でやらかしてしまいました・・・。
そんな夜にお届けする第7回目。よろしくお願いします。

自分に期待しない!

今日、世紀の大発見をしてしまいました!(笑)
私は自己肯定感が低いと言われるのですが、
今日いくつかの失敗をして開き直ったら、くよくよを止めることができたんです。

数分間(いや、1時間くらい)くよくよと
「あ・・・やっちまったなぁ。」
「なんであんなことしたんだろ。(そのまま他の人に任せておけばよかった・・・)」
「もっと注意すればよかった・・・」
「これで周囲からの評価を激烈に落としてしまうかもしれない・・・」
「あの人からまた怒られるかも・・・」

ちっちゃいミスで色々と考えてしまう訳です、アタクシ。

でも。

「それだけで周りからの評価が、そんなに落ちるもの?」
「怖い人に怒られて、給料が落ちるなど物理的なデメリットはある?」
「他の人が私と同じミスをしても、むしろ微笑ましくない?」
「くよくよしているのは、自分が完璧と思っているからじゃない?」

そんな風に考えることで、ちょっと救われた。

自己肯定感低いヒューマンは、客観視ができていないのかもしれない。
だって逆に、自分と同じような人が表れたら、とっても微笑ましく、温かな気持ちになりませんか?(笑)

でも自分ごととなると、そうは見えずにすごい自己嫌悪になるんですよね。

自分に似た他人がすることと、自分自身がすることの違いは、「期待している」かどうかだと思うんです。

例えば、失敗したことで誰かの評価を落としたとしても、それはその人が自分に期待してくれていたからですよね。

怒られる時も、「できて当然」と、期待をされていたからですよね。

そういう人が周りにいたとして、めちゃくそに怒られたりして、落ち込んだり、その人の期待を裏切ることは申し訳気持ちはあるけれど、ぶっちゃけ、
こんな自分をうまく育てることができず抑圧するだけならば、むしろ害」です。

自己肯定感低いヒューマンは、怒られたら萎縮してさらにパフォーマンスが落ちるだけなんだから、叱りつけてきたり押さえつけてくるだけでは絶対に成長しない。
これは断言できます。

自分自身の扱いも同じ。

反省するのではなく、ただ自分を責めているだけ、傷つけているだけなら、自分が可哀想なだけ。

自分を正しく扱いましょ。

まとめると
・自分と同じことをしている人をみて、どのように感じるか
・自分が成長する為に、どのように自分を扱えば良いか

これを考えることで、良い感じに自分を受け入れ、良い感じに自分をコントロールできるのではないかと思います!

したたかな人間は、自分のことをを誰よりもよくわかっていて、うまく扱える人間ではないでしょうか。
自分に必要以上に期待して厳しくしすぎず、うまく褒めつつ良い感じに導いで行きましょう。

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