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 読書感想#27「英語力はメンタルで決まる」西田 大さんを読んで

今の課題

英語の勉強を習慣化するのにあたって、より良い方法を身につける

学んだこと

西田先生は多岐に渡って英語の勉強を解説してくれています。

特に社会人になって、英語の勉強に充てる時間は難しくなることから、社会人向けに書いてあることに目がいくかもしれません。

だけど、学生は勉強しないたいけないのは英語だけではないので、今ある時間を効果的にどうやって使うか?を学べました。

順にお伝えします。

習慣化させる方法

①勉強をするためには、事前準備が大切
寝る前に明日行う勉強を具体的に計画しておくことでした。


具体的なページ数まで決めるということだったので、学校での宿題を作るって感じです。

②ルーティン化する
考える時間を極力なくして、勉強に充てることが大切だと思いました。

ルーティン化するには、

ハードルを上げすぎない(90分が目安)

開始時間と終了時間を固定化する

ことです。

また、家族と暮らしているとどうしてもノイズが入るので、家族にも勉強することを知ってもらうことも大切です。

次はモチベーションを維持する、上げる方法です。

モチベーションを維持、向上させる方法

①数値化する
「英語を話せるようになる」という目標ではなく、検定などの数値化できる目標を設定して、現在地との位置関係を数値化する。

②過去の自分と比較する
点数が低かったり、前に覚えていたことを忘れてしまうとどうしてもモチベーションが下がってしまいます。

西田先生は200字程度のライティングを週に1回行って、落ち込んだ時に見直しているそうです。

以前と今の文法表記の違い、進んだページ数で成長を実感しています。

③その場に応じた勉強を行うこと
駅の構内などの騒がしい場合では、リスニングをやらないこと。

机に向かってどうしても勉強できない状況の場合に、その時に応じて向いている学習方法を決めておきます。

続けたいと思うこと

①事前準備をする

週末はなるべく勉強を行わず、1週間分の勉強の予定作りや本を読むことに充てようと思いました。

本で学んだことを自分に染み込ませて、平日にチャレンジします。

週末は、振り返りと修正という形です。

この時にどうしてもやる気ないにらない場合の勉強方法も考えときます。

基本的に平日にアタックして、寝る前にはプチ振り返りで今日の進捗から明日の勉強予定を計画します。

②過去の自分と比較する

今はひたすら暗記を行なっているのですが、どうしても短期で効率よく覚えられません。

そんな自分に怒りを覚えるのですが、進捗確認は精神安定のためにすごく役立つと思いました。

自分との戦いなので、周りとの比較はやめて自分の過去と比較しようと思います。

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