「小説家を見つけたら」という味わい深い映画をご存じの方もいらっしゃるかもしれません。ショーン・コネリーが隠遁した小説家を演じていました。

この映画は、才能があった少年が、この小説家の手ほどき（文章の添削）をうけていくことで、実力を開花させていき、途中で事件がありつつも、表舞台に現れた小説家のサポートもあって、最終的には明るい未来へ着地していくというストーリー。

この映画のエンディングテーマは「Over the Rainbow～What a Wonderful World」。

スタンダードとなっている曲をつなげたもので、ハワイ出身のアーチスト、Israel_Kamakawiwoʻoleが演奏しています。

この曲は何度も、いろいろなアーチストの演奏で聞いたことがありますが、この方のバージョンは、素朴で、かつ、この曲の持つ本来の意味を十二分に表現していると思います。

ちょっと晴れた日の午前に。
ぜひ聞いてみてください。