見出し画像

自由な空想そのままに ~ クロマニヨンズ「紙飛行機」

空想の世界というのは、自由で面白いものですよね。
小さい頃は、みんな誰もがそんなことをしていたのではないでしょうかね・・

甲本ヒロトさんやマーシーはブルーハーツのころは、ストレートなメッセージ性が当時の中高生を刺激しまくっていたと思うんですが、最近のクロマニヨンズでは、もはや歌詞も自由気ままで。

その自由な気分がメロディに乗ってくるので、聞いていてむちゃくちゃ気持ちいいといいますか・・彼らの曲を聞いていて、マイナスなネガティブなイメージは絶対抱かないと断言できます!

この曲は、夢の中でしたデートの約束を思い浮かべているわけです。デート自体が空想で。おそらく自分の想いを紙飛行機に乗せて飛ばしたんでしょうか。

風に揺られて、空気抵抗を受けて、よじれて、ねじれて飛んでいくわけです。自分の想いを託した紙飛行機が。

紙飛行機の動き時代が、自分自身の想いとリンクしているのでしょうね。急降下して君の窓辺へ着陸!というのが空想の着陸地点。

とりあえず元気になりたい時に、聴いてます。


この記事が参加している募集

思い出の曲

いつも読んで下さってありがとうございます。頂いたサポートはいろんな音楽などを聴いてご紹介するチカラになります。あなたに読んでいただき、新たな出会いを楽しんでいただけるよう、大切に使わせて頂きます。よろしくお願いします!