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劇団四季 アナと雪の女王 観てきた Xmas ver.だった🎄


ディズニー映画「アナと雪の女王」をむかーし観て以来、ストーリーを思い出しながら12/19に観劇した。

街はイルミネーション

すでに2回目の観劇の娘から前情報は聞いていたのだけど、プロジェクションマッピングと舞台装飾と演者の融合で、映画の世界が舞台上に再現される。
四季劇場「春」は舞台幅は狭めだけど、それこそシューボックスの舞台枠の装飾とプロジェクションマッピングが映えて、迫力を感じられた。
衣装もきれいで、エルサのキラキラ美しいドレスもそうだし、ディズニー映画と違わぬ王様やハンスのマントコート、アナの可愛い衣装も素敵!スヴェンもオラフもヤングエルサ&アナもかわいい。

歌が素晴らしいのはもちろんだけど、構成も分かりやすく、映画よりエルサの苦悩を感じることができたかも。
自ら孤独を選び、大切な人たちから離れて一度思い切り自分の魔力を開放するエルサ。
自分でコントロールすることができない魔力で、大切な人を傷つけてしまうという自分への恐怖を感じながら、守りたいが故にアナの愛を退けたことでそれが現実となり、アナを凍らせてしまう…。
でも最後は妹であるアナとの絆を思い出すことで、恐怖心とともに氷は溶けてなくなり、大切なものを取り戻していく。

昔風な王子的異性のキスとかで氷が溶けるのではないところが、この物語の良いところ。

カーテンコールは客席に粉雪のような紙吹雪と、きよしこの夜の大合唱。
あぁXmasだな、年末だな、としみじみ。

こんなにも紙吹雪!

こういう舞台装置バッチリなものは目にも鮮やかで、年末に豪華な気分にさせてもらったな。
調子に乗ってボールペン買っちゃった。

かわいいでしょ


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