ライフコーチというのは、相談相手(クライアントという)の目標を達成させるためにどのようなことが必要かを一緒に考え、誘導、伴走していく人である。

　では、どんな人に向けてコーチングをするのだろうか。

　よく知られているカウンセリングと比較して説明する。
　普通の心の状態が０とすると、カウンセリングは0以下の人が対象、コーチングは0以上の人が一番効果があると言われている。
つまりコーチングは今の自分をもっと良くしたい。○○がしたい！チャレンジしたい！という人向けだ。

　とは言いつつ、誰だって今の自分より成長したい気持ちが少なからずあると思うし、この部分に関しては心の状態が0以下だが、この部分は1以上だ！ということはたくさんあるだろう。そもそもそんなものを認識できている人も少ない。だから、カウンセリングもコーチングと重なってきている場合もあるらしい。

　コーチというのは大きく分けて3種類ある。

　海外ではたくさんの人がコーチングを利用しているらしい。実際、オーストラリアの友達に聞いてみると、経営者はもちろん、一般の人もコーチをつけていることがあるらしい。
　海外では大企業の7割以上は「コーチ」を雇っているようだ。

　日本では、個人でのライフコーチングに関してはまだまだ新しいが、変化が激しく、国と国の境目がなくなってきているボーダーレスなこの時代。現在進行形でコーチングが日本でも利用されていっている。

　それに携わって自ら広めていくというポジションを取りたいと思い、この度、コーチングスクールに入った。

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