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4畳のお部屋の収納の工夫~服はまるでお店のように~

こんにちは、高塚アカネです。

わたしは4畳の部屋に借りぐらしをしておりまして、その住み心地の良さで、4畳の部屋のことを「我が城」と言ってます(;'∀')。

我が城は本当にせまい…のですが、工夫すれば天国かな?くらいの住み心地を発揮してくれます。ただ、多少の我慢は、やっぱりしょうがない。

一例ですが、収納関係についてを今回お話したいです。

収納ゼロ

わたしの部屋には、いわゆる「ひきだし」状の家具や備え付け設備がありません。そのため、「もの」と言われるようなものは基本的にすべて外にでています。

工夫したところと言えば、無印良品の、超・有名なこれ。

ポリケースにふたをつけて、ストック類や、服などを収納していた時期があります。

今回工夫がいるな、と思ったのは「服」です。

ハンガーラックなどを買って、常設させてしまえば吊るす収納もできるとは思うんですが、わたしは、ホテル暮らしのアドレスホッパーから、ボストンバッグとこのいくつかのケース、という「徒歩で引っ越したミニマリスト」

徒歩引っ越しは、すごく身軽でもし今後、この城を出ることになったなら。

家具って、本当荷物よ。(;'∀')

…そう、思ってしまうタイプのミニマリストでございます。

何とか家具は減らしたい。そう思いながら無印のケースで暮らしておりましたが、過去にはこの「ふた」をつけたケースの上に炊飯器を鎮座させてしまい、毎回取り出すのが不便。…という現象を引き起こしたり。(横スライドではなくて上なので、上に物を置いたらアウトよ(;'∀'))

その他にもコインランドリーで乾燥にかけてフカフカになった服を入れようとしたら、膨らんだ衣服のせいでケースがゆがんだり。(冬服でかさんでた頃です。ふたが閉まらずアウト。)

そんなひどい扱いを経て、「このケースに服は収納してはいかんな」と気づいた高塚。服は、基本外だしをして、見せて収納をしよう。…という決着になりました。

※今あまった無印のポリケースは、日用品や衛生用品のストックが入って隅っこに鎮座してます。

服を見せて収納するにあたり

服を見せて収納する、ということをまず極めようと思いまして、服のたたみ方をおさらいしてみました。

服のたたみ方は、実は10年前、こんまりさんの「ときめく片づけの魔法」を読んで以来、「服はたたむ」という意識が根付いていた筆者。

こんまりさんに憧れすぎて、たたみ方までこんまり流をコピーした高塚、kindleで永久保存している「片づけの魔法」を読み返し、しっかりたたみ方を思い出す作業をいたしました。

※ご参考まで、こんな感じです。

ただ一つ、こんまりさんのたたんだ服の威力は、「立てる収納」にあったりもします。(引き出しの中に垂直におさめていきます)

わたしの場合、立てる箱状の物がないので、これはもう、「平積みで展示してある店を参考にするしかない」…と、覚悟を決めました。

お店みたいな収納を検索

どういう風にしようか?…と置き方に悩んだなら、今は便利ですね。「お店みたいな服の収納」とググるだけで、出てくる、出てくる…。

こんまりさんのおかげで、完璧にたたまれた衣服は、イイ感じに同じサイズの長方形でしたため、何となくまず、

・色分け
・種類分け(上・下、ワンピース、くらいのざっくり感で)

これをやったら、

・下から色の黒いもの→明るいもの に重ねる
・下はした、上は上で重ねる(ワンピースは下のほうに一応)

こんな風にやってみますと、イイ感じにお店みたいなカラーリングが出来ました。

※私の服がミニマリストらしくモノクロームの物が多いのもあるかもですが…(;'∀')

こんな風に重なった服が出来たなら、ニトリの「押し入れ布団収納」を愛用してるんですが、そのうえに平積みに。

不思議なものですね、服を見せて収納しよう、としただけなのに、いつもよりもたたみ方がきれいで、角もそろっている…。

この直角がそろった服が平積み、と言うだけで、店みたいに見えるから、不思議です!

イイ感じに暮らす

この一連の作業をやってみて、(あぁ狭い。引っ越したい)…と思う人もいるかもな~(;'∀')…と、うっすら感じてはおりました。

ただ私の場合は…ですが、狭いといろいろ便利で、その便利さから今は、抜け出られない!

わたしサイズで、ちょうどいい。そんな暮らしを、実現していきます!

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ずぼらなタチなんですが、イイ感じの丁寧さが生まれました!

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