見出し画像

ペーパーレス!(書類を廃棄すると異様にすっきりする事実)

こんにちは、高塚アカネです。

最近頻出しておりますが、私はからだを壊して本職では「静かな退職」をしております。多忙だった部署から少し離れ、内勤で残業のないお仕事で、バックスタッフ?というのか、補佐的な仕事をしております。

本職から離れることが決まったとき、わたしは何をしたかというと、会社の書類関係をいさぎよく処理しました。

もちろん、後任の方がいる場合には処分できない書類は人に渡した、という形でしたが、いらないものもけっこう持っていた記憶です。そういうものをシュレッダーにかけたとき、

すっきりしたーーーーーー(;'∀')!!

ものすごい勢いでシュレッダーをかける私の後ろ姿に、会社では(私の味方も多くおりまして、体を壊した仲間・諸先輩が)なまぬるい目線で迎えてくれました(笑)。(おまえもか…みたいな(笑))

紙って基本的に、湿気を吸うものでもあって、「邪気が溜まりやすいですよ」とは、よく運気系の話では言われる話になっています。

出来る限り紙のような重いものは少ないほうが良く、軽やかに動きたい人なんかには、邪魔以外何物でもないもの。

なのにいまだ、なぜこれが紙なんでしょうね(;'∀')。

サブスクの契約書類

静かな退職をしたことで、私は残業代という「報酬脳」を刺激する収入をカットすることになりました。

報酬系の脳が今は穏やかなので、冷静に物にこだわらずに暮らせている結果ですが、私はアドレスホッパー時代、会社と実家のちょうど中間地点にある、ターミナル駅にロッカーを借りていました。

このロッカーを中心にして、首都圏を中心に飛び回る仕事をしていたため、服や下着・化粧道具…といった、暮らしに便利なものはすべてロッカーに入れて、カプセルホテル(最小限の宿泊設備)に泊まって暮らす、というスタイルを1年半ほどやっていたのでした。

このロッカーを借りたことでその駅周辺が大好きになってしまって、借りた4畳の部屋は同じ駅の近くにあります。

4畳のお部屋だったので、ロッカーが駅近くにあることは大変便利で、しばらくこのロッカーのサブスクリプションを延長して使い続けていたんです。※4畳の部屋を借りました…とかねて話しておりましたが、実際にはこのロッカーがあったために、0.3畳くらいの収納庫があるような状態だったんです。

ところが…ですが、脳が凪になりまして、いっそうのミニマリスト化が進み、ロッカーに入れていた服も、下着も、化粧道具も、静かな退職をしたころ(10月くらいです)には、捨てられていきました。その結果ですが、

ロッカーを借りているのに、中身は何も入っていないのです。

本当にたまに、ロッカーを使うこともあったのですが、そんなに高くない(4000円くらいです)とはいえ、もったいない。

結局、最近まで使ってきたのですが、この度、ロッカーというサブスクを解除するに至りました。

契約書廃棄!

そしてここに行きつくんですが、ロッカーを借りたとき、いろんな書類をいただいていました。

①振込ルール
②見積書
③宅配便で送りたいときのやり方
④鍵を間違えて閉じ込めたときの緊急連絡先
⑤約款

私は住宅の契約書もそうなんですが、書類だけはこんまりさんのように、「基本全捨てで良い」という勇気がありませんでした。

サブスクを借りている間だけは残しておくか…ということで、残しておいた書類の枚数は、少なくともA4ファイルを膨らませるくらいにはありました。

この書類が、サブスクを解除したために、捨てられるんですよね~~~にやにや(笑)。

サブスクを解除した月初、もう思いっきり実家に帰った瞬間に、たたきつけるように廃棄しました(;'∀')。

シュレッダーにかければ安全ではありつつ、みずからの手でびりびりに破いて捨てるのが私の紙廃棄のルールです。

書類が少なくなった書類を見ていると、いろいろこの時もまた捨てたくなって、小さいものですが同じファイルに保管してあった使わない交通ICカードなどを駅に返却し、重要なものを入れているファイルが多少、すっきりしてにまにましております。

身軽ってステキよ

今回書類を少し捨てて、サブスク関係は終活の一環として全部記録しているんですが、そのサブスク記録も少なくなったことで、心の負担がやっぱり軽くなったような気がしております。(死んでもお金の請求がこないので)

やっぱりクレジットカードとかもそうですが、契約をして、書類が増えるものってちょっとでも負担だ、と今回気づきました。

書類が発生する契約が必要なものはいさぎよく廃棄していって、身軽にふわふわ~~と暮らしていきたい思いが、すごく強くなっています。

◆  ◆

こういう細部にこそ、魂が宿る気がするんだ。

◆  ◆

この記事が参加している募集

私のイチオシ

ここまでお読みくださり誠にありがとうございます。いただいたサポートはnoteの活動に役立てます。クリエイターとして独り立ちする日を夢見て、今後も活動してまいります。日頃のご支援、本当に感謝しております!