使わないなら潔く。コスメを捨てる
こんにちは、高塚アカネです。
わたしは今でこそミニマリストを名乗っておりますが、もともと激しい執着を持つマキシマミストです。
執着は本当にすごかったです。特にコスメが大好きで、自称ですが、「コスメオタク」だったと思います。お店を見ていて、「え、こんなものまであるの?」と目が見つけてしまった、びっくりな美容アイテムなんか、すぐ買ってしまうような…。
その結果、うそのようなコスメ量を持っていた気がします。
その「愛」だけは捨てきれなくて、あまりにストックが多く、リセールバリューが高かったものは売りにも出したんですが、「これだけは使いたい!」と思って、残していたコスメがいくつかありました。
ただ今回、それすらも「もうやめよう」と思いまして、最後の1個を廃棄したのだ…という話をさせてください。
廃棄したコスメ
春だな。掃除だな。…と思いまして、わたしは習慣として、いろんなものをアルコール除菌シートでふきます。
気付くとべたついている、常用するコスメ(基礎化粧品類とか)は、アルコールで拭くとすごくすっきりしてくれ、カラー関係も鏡なんかを拭くと、ぴかぴかになってくれたりし、おすすめの掃除だったりしております。
その動作のために、あらゆるコスメグッズをテーブルに出しまして、そして気づいた。
使っていない物、あるんだよ(;'∀')。
眉毛の育毛剤
捨てたものリスト①は、眉毛用の育毛剤です。
わたしの眉毛は、いまでこそプロに頼んで整えていただいておりますが、昔はボロボロだった~…(;'∀')(笑)
変にぬいてしまって、そろってなかった、と思います。(眉毛になぜか穴あいてましたしね(;'∀')!※なぜかそこだけ毛がなく、細眉ブームの時に抜きすぎた名残りか…???と思われます)
そのコンプレックスが現れ、1本だけ持っていたのが、眉毛用の育毛剤でした。これで穴がふさがってくれたらいいな。みたいな…本当に、ないものねだりです。
ただ気づきました。最近の私は、「顔にとんちゃくしていないことを(;'∀')」。
眉毛…といいますよりも、カラー剤関係、全部手放してしまった。アイブロウすらありません。
美容液を使うような丁寧さも最近薄れておりまして、「これでいいか」「これがいいのか」感。
この無理しない感じの、イイ感じの方の脱力に、ついぞもうこの美容液は再登場しないのではないか、と感じ、この度断捨離致しました。
まつ毛の美容液
同じタイミングで、出てきました。まつ毛美容液。
これは何度か使っていた記憶が残っていたも、使わなくなって早くも半年は過ぎていたのかな…。記憶する限り、開封してけっこう立っている、と言う記憶。
みなさまにオススメしたいのは、コスメは、生鮮品だと思う。…というのが、良い気がしております。
捨てる時に、「これもう腐ってるんちゃう(;'∀')」…と思うと、罪悪感が薄れますし、執着も少しケアされる…と思います。
開封して半年した、目の周りのアイテムは要らないかな。…ということで、断捨離しました。
足だけのためのせっけん
そしてコスメ関係を拭いている作業の中で、思い出してしまったんです。使っていないコスメの記憶で、
「実家に1個、使ってないせっけんあるな…」
お風呂場につるしていたんですが、足のケアのために、ミョウバンが配合された、臭い押さえのための足用のせっけんがあったんです。
何となく、つるつるした足になってくれるなら嬉しいかな…と思って買ったせっけん。ところが最近、私は頭からつまさきまで、せっけん1個というミニマリストに変貌していた…(;'∀')。
細かく用途別に分けたせっけん。今の私にはちょっと、機能が多いな…。
ミニマリストになりまして、せっけんで全身洗うようになった、という物理的ミニマルもそうなんですが、ついに私の「ミニマル」は、「用途を兼ねる」というところまで来たようです。
用途を兼ねられるなら、「浴用石鹸」ひとつが最高。
そう思ったら、実家に帰った週末、すぐさま足用のせっけんを捨てに風呂場に直行しておりました。
ほかにも
このルールでいきますと、
・なんとなくで残っているリップクリーム
・なんとなくで残っているハンドクリーム
このへんも、実は「開封して時間が経ってるかもルール」と、「兼用できるものがあるんじゃないかルール」にそい、捨てられる可能性が高いです。
わたしは最近、全身の保湿を「太白ごま油」にしております。
油で、リップとハンドをケアできる…か??
39歳という年齢上、保湿力に疑問はありますが、最終的にそこまで行けたら!!(;'∀')
日々実験だな、と思って暮らしております。
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