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#30放射線治療治療後1か月の診察 ~がんサバイバーさんの運動指導をしている私が乳がんに~


1か月経ちました

放射線治療が終わって、あっという間に1か月が経ちました。
この1か月は、公私ともにバタバタと忙しくしていたこともあり、術部の状態をあまり気にすることなく過ごしていました。

まぁ気になるといえば
たまに訪れる痒み。
なので、痒くなったら掻かないように保湿クリームを塗りまくってます

今や欠かせない必需品

あとは、お風呂に入って最近気づいたのが
「なんが手術した方の胸が小さくなった~」ってことです。
もちろん部分切除といえども、扇状切除のため大きく切り取っているから「形変わるよ~」と主治医にも言われてました。

が、放射線治療後なんか縮んた?感。
気のせいかなぁ~なんて思ってましたが、こんな記事を見つけました

乳房温存手術後の患者さんでは,乳房が少し縮んで小さくなることがあります。

患者さんのための乳癌審診診療ガイドライン2019 https://jbcs.xsrv.jp/guidline/p2019/

なるほど、だからか~と納得。まぁこればっかりは仕方ないのかな。

放射線治療科で診察

今日は、1か月後の診察でした。
「変わりはないですか?」と先生

「はい。ちょっと痒いくらいです」と私

まだ皮膚は赤みが残っているけれど、この先もう少し黒くなって
「皮膚剥がれてきますから~」と

ギョ!!!!!!!

まぢか~

「剥がれるんですか!??」と私

「まぁ、日焼けして皮がめくれるのと同じですね~。その後奇麗に治っていきますから」

16回の照射でもそうなるんですね。

「痒みは、保湿クリームを塗るのを続けながら様子を見ましょう。あと3か月くらいして患部が落ち着いたら、市販の保湿剤も使えるようになりますからね~」とのことで、今回も保湿クリームを処方してもらいました。

「あと、咳やだるさ、熱はないですか?」と聞かれ
「たまに乾燥しているからか軽く咳が出ることはあります・・」と答えると

「治療後3か月~半年くらいの間に、放射線を当てた影響で肺炎になる方もいらっしゃるので、まぁ気をつけるのはこの先ですね。こちらも様子を見ましょう」とのこと。

治療後にいろいろ起きるのが、放射線治療なんですね。
ま、風邪をひかないことと保湿クリームぬりぬりすることを忘れずに過ごしたいと思います。

病院に行くタイミングが、1週間から、1か月、そして3か月と開いてきたことは回復に向かっていることなんだよなぁと、ありがたく嬉しく思います。

この先は、再発予防に向けて気をつけないといけないですね。
できることを少しずつ、生活の中に取り入れていきたいと思います

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