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名刺を忘れてましたと後から名刺交換する人の裏の話(チャレンジ名刺制度)

チャレンジ名刺制度なんて変な言葉を使っているが、やってみようという意味ではない。
これはある風習が元になっているため、実は知らない人がほとんどだ。けれど効果はある。なぜならメリットがあるからだ。
もし、名刺を先に渡さずに、最後に渡してくる人がいたらその人のことをよく観察してほしい。それが本当の名刺なのかどうか。

軍隊などで使われるチャレンジコイン

 チャレンジコインというのは、認めた人に対して特別なコインを渡すものです。このコインには意味を持つものもあり、あなたが助けを必要としているなら助けてやる。あとから君のことをスカウトに来る。単純に力を認めている。などそのコインを渡す人によってさまざまな意味がある。

つまり、、、選ばれたもののみが手に入れることができるもの。というものになります。ジョンウィックには似たようなコインが出ていますが、あれはどちらかというと通貨のようなものですね。

名刺交換すら営業の極意

名刺交換と言えば!!営業では絶対必須!!
でもその極意を本当に知ってますか?
そもそも営業の仕事って何が目的でどんな手段が最適なのか考えますよね。
僕の場合は営業で必須級の考えは主に2つなんですが、これはメインの話から逸れてしまうので、最後に書いておきますね。

人のウソはなんとなくわかってしまうもの

人の嘘というのは、バレることが多い。そしてマーケティング広告などの多くの人に見られるものはもっとバレやすい。
なぜこんな話をするのかと言えば、名刺を渡す相手との良好な関係を築きたいのであれば、メリットの積み上げをすることはしても、嘘から一気に関係が悪化することはしてはいけないということ。そして個人に名刺を渡したつもりでも、その人の家族や仕事仲間に話がされる可能性もある。そのため嘘をつくことは、ビジネスを含めて得策ではない。

もしチャレンジ名刺をするなら、メリットは特別感

チャレンジ名刺というものを今回題材にしたが、そんなに特別なものではない。相手に特別だよって伝えることが重要で、それが目に見えた形にしてあることで効果があると考えている。だからこそ相手の存在が特別であるように認めてあげるのが重要なのだ。
そのためチャレンジ名刺を実行するのであれば、名刺に特別感を出す。名刺の裏に仕事に関わる内容で、相手に特別感をもたらす一言と連絡先。もしくは一度目の名刺とは別で渡すことで、相手に見比べさせる方法もあります。
本当に重要なのはこの行為があなただけだよ。って思ってもらうことです。それが好意を持ってもらえるものになります。

営業の極意

さて、話が逸れるから最後にということだった営業の極意について(必須の考え方)
ちなみに皆さんは何が必要だと思いますか?テクニック?商品の強み?愛想?
どれも間違いではないと思います。ただ私の知っている営業の極意は、、、

1  買うならこの人のところで!
2  商品と相手の悩みをリンクさせる!!

という2つの考えが営業の極意です。
この考えが必要な理由として、まずは相手の気持ちになってみます。例えば家にいたらいきなりの訪問。あなたはせっかくの休みに誰か来たと思ったら、ウォーターサーバーの営業だった。とくに必要もないし、休みの邪魔をされて嫌な気持ちでさっさと断ろう。

営業をされる側というのは、よほどの興味を持たない限り、相手のことを疎ましく思うわけです。そんな中で商品も買ってくれとお願いされて買う人はいません。
買ってもらうには、欲しいと思わせることが必要ですよね。なので相手の欲しいという欲求を生み出させて、商品にリンクさせます。
さらに欲求ができても、購入まで踏み切れない時や、他社の商品と比較をしたそうにしていた時のために、買うならこの人のところで!と思わせる必要があります。

1の買うならこの人のところでというのは、すこし上に書いてますが、営業マンのところで買いたいと思わせることが重要ですよね。
この人の態度が嫌だから買わないなんて思われたら営業から遠のいてしまいます。逆にこの人のところで買いたいと思わせれば、買ってから紹介なども期待も検討できます。

有料級!良い人の作り方
良い人って何だろうか。都合の良い人?優しい人?嫌なことをしない人?皆さんはどのように考えているでしょうか。ここでの正解は距離感と承認。悪口を言わない人です。

まず人との距離をパーソナルスペースという形で誰しもが持っています。この広さなどは人によって違いますが、距離が近ければ不快、遠くても興味無し。また心の距離もあります。近すぎると急に親密になろうとしてきて嫌だという感情を覚える人もいます。
でもそんな距離感ですが、適切に保つことで周りの人とは一線を画す存在になれます。相手に心地良い存在だと思わせることができるからです。この適切に距離を保つ方法ですが、基本的には相手に近寄ってきてもらう方法がいいです。つまり適切な距離よりもちょっと遠いかなと思う場所から話しかける。こうすることで相手から適切な距離を作ってくれますし、心理的に自分から近づくのは好きだからというものも生まれます。
また心の距離については、近づけたいときは相手が盛り上がる話で、相手に会話させるようにしてください。つまり相手が話しやすいと思うようにしてあげます。

次に承認ですが、人は承認欲求がある生き物です。これは人が狩りをしている時から存在を示せないと仲間はずれにされ、生きていくことができないから。など色々な起源があります。この起源が何にしても現代で承認欲求というのは人の中でそれなりに持っているのは事実です。
この承認欲求は結構簡単なんですが、相手を肯定し、褒める。さらに相手の話を遮らないなど、相手の"本音"を大切にしてあげることが1番効果的です。

最後に悪口を言わない人ですが、これは大人になった人は特に思うのではないでしょうか。あの人、人の悪口ばかりで嫌だな。なんか昔の自慢話ばかりで、人を小馬鹿にしてて嫌だな。愚痴しか言わない人だな。とこんな内容です。ここで大事なところは、本音を話して大丈夫な人なのかどうかを考えてください。この人に話したら周りに何か言われないか。バラされたりしないか。など安心できるかどうかです。これらを言わないことで、"相手が安心して"本音を話すことができる環境をつくります。ほかにももっと相手が話しやすいようにする方法がありますが、まず必要なのはこの3つです。
この方法を使用することで、相手から良い人と思われやすくなります。以上で知られたくない最強の良い人の作り方を終わりにします。


また次の項目では、私が使う文章の作り方を売っています。今回の話では途中に最後まで読みたくなる「大事なものは後にとっておく」という手法を使っていますが、心当たりがありますか?そうです営業の極意です!あの書き方のように、興味を持ってもらうための方法や、効果がありすぎる文章の書き方(文章は行動をさせるもの)がありますので、興味のある方はぜひ覗いてみてください。

ここからは今回僕が使った文章を書く手法になります。

魅せ方というものに僕は人生で考えてきました。例えば電車の中にイヤホンの広告を載せるとしたら僕はこう書きます。

「ガタンゴトンも隣の音漏れも、僕の世界にはいらない」

これはノイズキャンセリングの広告です。珍しくもなさそうですが、これを広告に出す時期は4月です。理由は電車移動をし始める新規の人が嫌な思いをしているところに、答えを提供している文にしています。このような手法をここから先に載せています。

今回使った手法は3つあり!これを知るだけで人に伝える文章力や交渉力、人から好かれる話し方を実現できます。有料のため別の記事にしてありますが、実現したいことに魅せ方を勉強したい人にはぜひおすすめです。

  • 具体的こそ信頼

  • あなたのアピールあってます?

  • 正直になることは大事

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