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酒とたばこと結婚以外はなんでもできるよ

子供の頃は「大人」と「子供」の明確なくくりがあることを感じていた。

親は寝ないのに「早く寝なさい」と言われたり、CMで「ぷはー、美味い!」と役者さんが言い、「お酒っておいしいんだ」と思うけど飲めなかったり、「大人」の言うことは絶対的で子供は従うべきという雰囲気だったり。

そんなガキが成長し、いろんな経験をしながら「大人」と言われる歳になった。

そこで思うのは、「大人と子供、たいして変わらないな!」ということ。

「子供は早く寝るもの」なんて言われるけど、大人も早く寝ないと翌日の学校や仕事に集中できないし、肌荒れだってする。

「ぷはー、美味い!」と飲まれてるビールはおいしくなかった。嘘つき!

そして子供が何しようとたいして興味は無い。子供にガミガミ言うのは親や先生くらいだ。

と、ここまでは法律的な子供について話してきた。制限行為能力者の未成年に当たる人。今は18歳未満だっけな。

今度は年齢的な大人。

僕の歳が21。そうなると25より上、30以上になれば完璧に「大人」っていう感覚だね。

だから今の年齢から+10歳した年齢の人は「大人」って感覚。

縁あって、そうゆう人と話す機会があるのだが、そんな大人でもたいして僕らと変わらない。

30歳だろうと恋愛で悩むし、稼ぎたいという欲望もあるし、叶えたい夢もある。

そう、たいして変わらないのだ。

16歳という未成年だろうと、21歳の大学生だろうと、30歳の働き盛りだろうと変わらない。

人間関係に悩み、欲があって、夢にワクワクする。

だから年齢を言い訳にするな。

「まだ若いから会社経営なんてできないよ」ではない。

若いからこそ、その発想力を使って革新的なビジネスができるのだ。

「もう若くないから夢を追ってもしょうがない」ではない。

様々な経験をしたからこそ、それを活かして行動ができるのだ。

そして「若いからまだダメだ」と若者の夢を潰すな。

若かろうと早熟の天才だっているのだ。

「いい大人が子供みたいなこと言うな」と大人の夢を貶すな。

大人がキラキラするから社会が明るくなるのだ。

年齢で人は変わらない。

たしかに未成年は親の許可が無いと売買取引できない制限はあるが、いい師匠を見つけて学び始めることはできる。

素直に教えを請える人が強い。

年上に「教えてください」と言うのはもちろん、年下だろうと経験技術が上なら「教えてください」と言う。

そして年上から教えを請われたら教えてあげる。

「いやいや年下ですから」と謙遜することは相手にとってはもちろん、自分自身の成長チャンスを逃すことになる。

教えるって自分の経験をアウトプットすることだから。

話しているうちに「こうゆうことか」と理解が進む時があるし、「つまりこうゆうことですね」と相手のまとめにしっくり来る時もある。

年齢で変わることなんて、お酒とたばこと結婚くらい。

コーラ飲めるし、シガレット咥えながら恋愛すればいい。

なんだってできる。

あとはやるかするかのどっちか。

ということで終わり!読んでくれてありがとう。いいねやコメントよろしくね。

じゃあ、また。


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