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誰かを救える言葉を紡ぎたい

誰かを救いたい

私は言葉に救われてきた

しんどいとき、不安なとき、辛いとき、、、

将来が不安で本当に明日が来るかわからない日々

電車に乗れば苦しそうな社会人ばかり

仕事を頑張っても報われることも少なく

何のために生きているのかわからなくなることばかり

年齢ばかり重ねて何もできない自分自身を責める毎日


頼りになるものなんてなかった

テレビをつければ景気が悪いことやネガティブなニュースばかり

将来のことを保証してくれる会社もなく

正解を教えてくれることはない


そんなときに救ってくれたのは言葉

誰かを救おうと書かれた言葉、文章は
力強く、そしてやさしく

光をくれた

「わたしはわたしの人生を生き、あなたはあなたの人生を生きる。
わたしはあなたの期待にこたえるために生きているのではないし、あなたもわたしの期待にこたえるために生きているのではない。
私は私。あなたはあなた。
もし縁があって、私たちが互いに出会えるならそれは素晴らしいことだ。
しかし出会えないのであれれば、それも仕方のないことだ」

ゲシュタルトの祈り:フレデリック・S・パールズ(ドイツの精神科医)

自分は自分と思えた こんなに心を動かされたことがあったか

「過去は関係ない」「人は変われる」「世界はシンプルである」

こんなシンプルな言葉でさえどれだけ今まで支えになったか


だから私も言葉を紡ぎたい

誰かの心のほんの隙間でも構わない

少しの光を、手を差し伸べられるような言葉を

だから

文章を書く

いつか誰かの心に光が届くまで




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