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ライカとモノクロの日々

フォトグラファーの片岡です。

今日は、本を紹介したいと思います。タイトルは画像にもあるように、「ライカとモノクロの日々」。著者は内田ユキオさんです。

この本の初版は2003年、いまから20年前ですね。この本は、私がライカというカメラに興味を持ったきっかけの本であり、スナップ写真の面白さを発見させれてくれた本であり、モノクロ写真の楽しさを教えてくれた本でした。

著者の内田ユキオさんは、紆余曲折を経て、ミュージシャンのモノクロ写真で注目され、プロの写真家として注目をされ始めたそうです。(詳しくは本を読んでみてください。)


ポートレートもあまり撮ったことがなく、機材もそれほど持っていなかったらしいので、まさに写真撮影の腕で仕事の依頼が来たという、自分の才能を見つけて、それを生かした見本のような方です。


私も、彼の写真は大好きです。


彼は現在、富士フイルム社のデジタルカメラのアドバイザーとして、仕事をされています。2月の終わりぐらいにCP+2023というイベントがありますが、そこでもきっと富士フイルム社のデジカメについて、色々話してくれるでしょう。


私も人の心に残る写真を撮り続けたいです。写真を見たときに、「これって、片岡さんが撮った写真だよね!」と言われるようにがんばります。

片岡

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