35歳崖っぷち。離婚から新しい人生探し②

こんにちは。Kです。
35歳崖っぷち。離婚から新しい人生探し①の続きです。

結局私は、趣味が合い、素でいられるという点で、初任給レベルの彼と1年交際し結婚しました。
結婚生活は2年ちょっとで破綻、3年目に離婚しました。
破綻理由は、一緒に暮らしているほうが金銭的にも生活する上でも苦しかったからです。

もともと稼ぎが少なかった人が、結婚を機に気持ちを入れ替えて、稼げるようになるというのは夢物語でした。
当時、私のほうが稼いでいたこともあり、私が彼を養っている状態になっていました。
素でいられるというのはとても大切ですが、金銭面に関しては、
結婚前に話し合っておくことが必要だと思いました。

結婚が続けられるかどうか悩んでいるときに、離婚を決定的にしたのが彼に言われた
「いつか稼げたとしても、Kのことを養うことはない」というひとことでした。
これは、養ってほしいと思っていなかった私でも、ショックだったことと、彼に対して幻滅しました。
言葉の威力ってすごいですね。

35歳で離婚してやり直せるのか、正直悩みました。
子供がいないとはいえ、バツイチになることも不安要素の一つでした。
せっかく盛大に結婚式までやって、彼のことは嫌いになったわけではなく。
でも、このまま苦しい生活を続けても幸せになれない!と思い、離婚を決意しました。

更に離婚の話し合いの中で、呪いの言葉のように、最後に言われたひとことがひどかったのですが、
今でも鮮明に思い出します。
「Kが思っているようなハイスペックの人との出会いは現実あるわけないし、ましてやそんな人とは結婚できないよ」と、、、、

実は、このことがあって、私自身の結婚に対する考え、理想とする相手が大幅に変わってしまったのです。

その③に続く


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