見出し画像

創作のアイデアは種

 創作のアイデアは、色々な時に発想しますね。朝起きたとき、散歩しているとき、風呂に入っているとき、まったく関係ないとき。どうでもいいとき。

 慌ててノートに書いたり、メモ用紙に書いたり、チラシの裏に書きなぐったり。でもメモらないと、忘れます。脳の中を過るだけですから。一度忘れると、思い出すのが大変です。思いついた感覚だけ残っていて、気持ちが悪い者です。一体、何が生まれようとしたんだろうとアイデア探しを始めるわけです。

 きっとプロの先生方は、課題を睨みつけて唸っては、色々なアイデアを何が何でもひねり出すのでしょう。締め切りまでに間に合わせるのだと自分を追い詰めているのではないでしょうか。アマチュアだと応募期限が締め切りですね。そうでないと、まとまった作品はできないかもしれません。これは意識して集中している時ですね。

 また、ストレスをためている時、感情がイライラしている時、落ち込んでいる時、頭に来ている時、書きなぐることがあります。はたして、この時がいいアイデアかは、慎重な検討が必要です。ただ自分を救いたい時が、この時でしょう。

 もちろん、新聞などの社会的な情報に触れるとき、自分中の問題意識が芽生えてきて、これを効率的に表現できないかと思案することがあります。全然思いつかなくても、この方法は無駄ではないどころか重要なことではあります。

 インスピレーションなんて格好いいものではありませんが、人により、きっと方法は様々でしょう。事情も背景も動機も、きっかけも。

 とりあえず、潜在意識を解放して、常時ONのスイッチを入れておきたいものです。ネタを放り込んでおけば、いつか、姿形を変えて、何かが飛び出してくれるかもしれません。入れっぱなしはないと、思いたいものです。

 創作のエッセイのリンクを下に貼っておます。


 


サポートしていただき、ありがとうございます。笑って泣いて元気になれるような作品を投稿していきたいと思います。よろしくお願いいたします。