『摂食障害』という私を破滅させ成長させたもの

こんにちは!こんばんわ!
Chloelleです🐰

今日はnoteを始めた理由の一つ「摂食障害」を持っていることについて話したいなと。大真面目
自分の中での整理、世の中の人にもっと摂食障害の存在について知ってもらいたい、当事者の人の支えになればと思って書きます🙋

まずはじめに...noteで私は体重·食事内容について一切触れません。
また、内容はネガティブなことは含んでいますが、私自身は前向きな気持ちで書いているので読み終わりが気分悪くならないように気をつけています。
それは今、摂食障害で苦しんでる人が読んでくれた時に悪影響を及ぼしたくないし、なんなら助けになりたいからです。
当事者の方も安心して読んでもらいたいなと思います。


さて本題ですが、私は摂食障害歴9年目です。そろそろ10年目突入。
拒食症から始まり、チューイング、過食
今は安定してきてるけれどどちらかといえば過食かなっと
特に不安なこと、嫌なこと、辛いことがあると出てきてしまう...😭
ただ今はもう、日常生活では摂食障害を持っているとわからないようです。
(体型は比較的普通に落ち着いたので、行動でわからないようにしているのは事実)
ちなみに好きな食べ物はアイスクリームとチョコレート、苺🍦🍫🍓

私は積極的に摂食障害があると言っていません。必要を感じたときだけ伝えます。
それは偏見でたくさんの傷つくこと言われてきたから、わざわざ傷つきに行く必要ないなって。
でもそれって「摂食障害」を知らないから言っちゃうんだと思うんです。
鬱だって昔は偏見あったけれど、今は多くの人が知るようになってきたなと(偏見がないとは言えないけど)
私も昔よりは生きやすいと思うけど、もっと変えていきたい。


摂食障害は鬱と同じように心の病の一種で、死亡率は高く、回復率が低い病気でもあります。
食行動がおかしいけれど、そこを除けば私達もみんなと同じ人間で
心無いこと言われていい存在ではなく、誰もが治りたいって思って必死に症状とは戦っている...はず!!
少なくとも私はそうだった

今の私は摂食障害を克服するのを諦め、上手に付き合って共に生きていこうって決めました。
だって、完全になくしたら上手く生きていく自信はまだ持てないから...
共に生きていくと決めてからは、勉強したり、好きなこと一生懸命したり、アルバイトしたり、徐々にできることや行動範囲を広げられるようになって自分に自信を持てるようになって
自分に自信を持てるようになったら症状も軽くなったと思います。
一番怖かった「はじめましての人と会う」ということも今では全然大丈夫!むしろ楽しい!
そうやってようやく「私は生きてていい存在なんだ」と思えるようになってきたなって。


摂食障害によって諦めたことはたくさんあるし、もう人生終わりだ死にたいって思いました。
でも今振り返れば、その分たくさんのことを経験し、学んだ自信はあります💪
私はこれからもどんどん自分に挑戦していくつもり。
また症状が重くなるか、はたまた本当に気にしないで生活できるかわからないけど
今どう思っているか、感じているか、記して残していきたいなって思っています。

今回はこの辺で...🐰

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