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未婚シングルマザーになる決断をする前にクリアして欲しいポイント


最近、未婚シングルマザーについて思うことが多い
久々に昔に書いた未婚シングルマザーについての記事に
スキがついたとの通知があったから

その記事がこちら

この記事の中で
女性の〝妊娠力〟という点で
30半ばで自然流産
その後子どもが欲しい欲が爆上げして
未婚のまま不妊治療に挑もうとして挫折した経験

本人の〝子育て体力〟
周囲の〝子育て協力者の体力〟という視点で
40歳高齢出産未婚シングルマザー
実父他界、実母要介護5で車椅子生活
肉親に頼るあてなし。。。
という環境で出産・育児していた経験

さらに
住宅ローンあり
産休育休なし、有給なし、何の補償もない
個人事業主をして未婚シングルマザーを
していた経験から

若くて正社員で産休や育休をとれる子には
結婚は何歳でもできるけど
子どもを産むのには適齢期があるから
子どもを産む事を薦めています。

と書きましたが、、、
誰でも彼でも未婚シングルマザーウエルカムとは
思っていません

だって〝未婚シングルマザー〟がみんな
ハッピーなわけではないでしょ?

実際、日本における未婚シングルマザーのイメージは
ネガティブなものが多いし

未婚シングルマザーというとなんとなく
〝やむに止まない事情〟があり
〝ならざるえなかった〟というイメージ

ズバりいうと

〝男に逃げられた女〟であり

子どもの父親。。。
〝子ちち〟と言われる男性は〝最低なクズ〟

〝予想外の妊娠〟により
〝(父親に)望まれない〟で
子供を妊娠・出産し子育てをしている
可哀想と思われている存在な気がする 

さらに、これは未婚だけではないけど
シングルマザー家庭は貧困というイメージも
あるかも知れない。。。

実際に未婚シングルマザーのSNSなんかでは
子どもの父親への恨み言や悪口
認知や養育費を巡っての裁判などが
書かれている事が多い

最近では〝選択的未婚シングルマザー〟なんて
ポジティブな言葉も出ては来ているけど
実情はその言葉に追いついてなく
どことなく女性の側の意地みたいなものを
感じてしまう。。。

では、未婚シングルマザーだと
子どもに悪い影響があるか
子どもを幸せに出来ないかというと
決してそうではいと思う

しかし

認知や養育費が望めない時などに
女性側からの要求として
認知や養育費をもらわない代わりに
子どもにも会わせない
という
未婚シングルマザーをよく見かけるのは
とても残念だ。。。
これは、離婚の時の条件になったりもする

確かに、男性側に非があると思っている女性は
無責任な男性に苦労して育ててる我が子を
あわせたくないという気持ちがあるのだろう
こんな苦労をしているのはあのクズ男のせいだし

気持ちはわかるけど、、、
それは子どもの自分の父親に会う権利を
奪っている事に気づいて欲しい

まだ生まれてないかも知れないが
その子の中には相手のDNAが入っている
自分の半分を形成するものと
自由に会える確認できる権利は
子どもにもあると思う。。。
子どものあいディンティティにも関わる

子どもの父親を悪く言うのは
子どもの半分を否定する事だ
大好きなママから自分の半分を
否定され続けたらどうだろうか?

子どもと父親との交流に
必ずしも自分が関わる必要はない
信頼おける第三者を間に挟めばいい

自分の感情で子どもから
実父の事を知ったり会ったりする
権利を阻害してしまうのは
少なからず子どもを自分の所有物と
思っているからだと思う

母親と子どもは別の人格であり
別々の考えがある

例え母親が同じ空気を1秒でも吸いたくない
くらい父親の事を嫌ったり憎んだりしていても
子どもが同じ心境とはならない

父親に子どもに会う権利を与えない事は
子どもから父親に会う権利を奪う事です

子どもが大きくなって判断できるように
なってから会えばいいでは
子どもが不安な時期が長くなるし

小さい頃か父親にも愛されていた
愛されていなくても可愛がってもらった
などの自己肯定感は2度と得れません

もちろんDVなどの身体的精神的被害が
及ぶ危険がある場合は別です

未婚シングルマザーとして
子どもを幸せにする条件は
結婚してなくても、同居していなくても
連絡が取れて、父子の健全な関係を築ける程度に
子どもの父親との良好な関係を維持できること

それが子どもを幸せにするために
クリアすべき大事なポイントだと思うのです

子どもが欲しいと思った時は
最低限の良好な関係を維持できるかを
考えてみてはいかがでしょう?

そこを判断できる
そこを選択できてこその
〝選択的〟未婚シングルマザーだと思うのです

男を見る目は大事ですね!

他のポイントはまた続きで書きます