日差しが強くなってくる5月は夏野菜が出てくる時期になります！
今回は千葉県成田市のジャガオカファームと春から初夏の野菜のご紹介です。
代表は2001年に新規就農し22年目を迎える岡田耕治氏。
東京農業大学農業経済大学を卒業され、農家になりたい一心だった20代。
そして40代の今は経営する農業を拡大中です。
ジャガオカファームの名前は奥様に「あなたの顔はじゃがいもみたい」と言われたことが由来だそう^^;

JAS認証の在り方に疑問を感じ、認証取得には固執しませんが、JAS認証同等の栽培方法をしていて、安全は当然の事として野菜を栽培されています。
従業員を4名ほど雇用しています。
また50ｍのハウスを現在は10棟揃え、通年での出荷体制を確立されています。50m走をイメージしてみると、ハウスがどれほど長いのか想像できますね！
加えて、廃業した酪農家から建屋を譲り受け、出荷前の調整作業や予冷蔵庫として良い環境体制も整えています。

春から初夏の野菜を紹介していきましょう！

＜サラダキャベツ＞
生食向けの春キャベツで、甘味が強く食感が良い。
一般的な春キャベツよりも小振りで食べきりサイズなので使い勝手が良いです。

＜ズッキーニ＞
定番の緑と黄色を栽培しています。
初夏が旬の時期です。
ズッキーニの成長に伴い、先についている黄色い花はしぼんでいき、クシュクシュとした枯れたものが残ります。

ズッキーニを使った【シェフのレシピ紹介】はこちら
２色ズッキーニのカルパッチョ
～釜揚げしらすのオイル漬けをアクセントに～

＜カーリーケール＞
1～2月に種まきした春作のカーリーケールは初夏に収穫します。
苦味などは感じることなく、サラダなどの生食でも十分に使用可能です。
ケールの持つ栄養価を全て食すことができます。

Written by FUKU