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記事一覧

教育も人も社会も変えられる。『学校の「当たり前」をやめた。』は本当にすごい本

■単なる教育書ではない 何とも刺激的な本だ。 千代田区立麹町中学校の工藤勇一校長が書いた…

『学校の「当たり前」をやめた。』を読んだ

なんとも刺激的な本だ。 著者の工藤勇一校長とは、以前仕事で麹町中学校を視察した際にお話し…

「ドラえもん」は究極のSF

NHK「ドラえもん50周年 みんなみんなかなえてくれる♪〜ひみつ道具と科学〜」を観た。 ドラえ…

構想力と実現力に勇気をもらう - 安藤忠雄「光の教会」

2年以上に渡って、自分のiPhoneの壁紙にしている写真がある。2017年開催の国立新美術館「安藤…

秘密を持つことの光と影、そしてその歴史 - サイモン・シン『暗号解読』

人間は「秘密を持つ動物」と言えるかも知れない。人間が文明を持って以来、秘密を守るための技…

怒涛の量と質に圧倒された「三鷹の森ジブリ美術館」

ジブリ美術館に初めて行ってきた。 子どもも大人も楽しめる、ワクワクがいっぱいの美術館。 特…

極小から極大までのはるかな旅 - チャールズ&レイ・イームズ「Powers of Ten」

なんという企画構想力だろう。 椅子など家具のデザインで有名なイームズ夫妻は、素晴らしい映像作品を残していることでも知られる。 「Powers of Ten」で私達は極大から極小までの「はるかな旅」に連れて行かれる。 この作品はもののサイズ感がテーマのひとつになっている。と同時に、私達の存在そのものについても問いを投げかけてくるようにも思える。答えは容易に見つからないが、問うこと自体が重要な問いを。 (200字) ↓DVDやFlipbookも持っていたりします。 ↑まずはと

極上のエンターテインメントが決して「見せない」もの - teamLab★Borderless

チームラボの展示はいつも「うわぁ…」となって言葉を失ってしまう。目の前に広がることがらを…

「スゲー!」と思ったことリスト

自分のnoteに新しいマガジンを追加した。名付けて「マイawesomeリスト」。 これまでに自分が見…

『猫が行方不明』 一番好きな映画のこと

好きな映画について人に訊かれると、必ずこの作品を挙げるようにしている。 この映画での「猫…

勇気ある仕事:安藤忠雄「住吉の長屋」(1976年)

皆さんは、どんなものごとから「勇気」をもらっているだろうか? 仕事で高いハードルを乗り越…