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4/26 だけど、子どもたちがいてくれてよかった

今日は朝からフル稼働だ。
子どもの弁当をつくらなくてはいけないからだ。
子どもの弁当というものに、わたしはまだ緊張感を覚える。
いそいそと手を動かし、完成。
息子を時間通りに学校へ送り届けた。

家に帰り、そこから朝食をとる。
トーストを焼いた。
皿にのせようとした際に床に落とした。
パンくずが散らばる。
くそっ!と思ったが、これをきっかけにやるかぁと床の拭き掃除をした。
わたしはこんな自分が好きである。

細々とした用事をすませる。
今日は郵便局に行った。
郵便局のお姉さんが親切なのは分かっていた。
今日もお姉さんに甘えたかったが、手数料が変わってくるのでATMを使って振り込みを行うことにする。
その結果、ATMと格闘することになったが、三度目の正直で振り込みは成功した。

兄だけ遠足で楽しいことするのは嫌だ、わたしも公園でお弁当を食べたいと朝からぶつくさ言っている娘。
仰せのままに、娘の小さなキティちゃんのお弁当におかずを詰め込み、公園へ向かった。
公園で弁当を食べ、遊具で遊び、虫の存在に心が折れ、帰宅する。

息子が帰ってくる。
今日は金曜日。各々疲れており、ぎくしゃくしたまま数時間過ぎる。
これはいけないと思い、夕方、息子が行きたいと行っていた自転車練習をしに、午前中とはまた違う公園に行く。

「見て!新しい鳥。娘ちゃんが発見したんだよ。足とくちばしがオレンジ色でかわいいでしょう。」
ムクドリである。


「ねぇ見て!犬みたいなロバいたよ。」
イタリアン・グレーハウンド(調べた)である。

「違うよ、あれは犬だよ。」と教えた。
それにしても、ロバって単語久しぶりに耳にしたなと思った。

家に帰り、風呂に入る。
風呂場で洗顔をしようと、洗面所に置いてあるチューブを手に取り浴室へ入る。
いざ洗顔しようとすると、「いつもと違うよ。」と子どもたちに指摘される。
歯磨き粉を握っていた。
こんなアニメみたいな間違いをしたのは、初めてである。

今日は一日本当に疲れた。正直いらいらもした。
だけど、
子どもたちがいてくれてよかった。





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