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介助スタッフの卒業🌸

別れの季節、3月ですね。
先日、転倒骨折予防教室の介助スタッフ兼、脳の健康教室のサポーターである方が卒業され、昨日、青ヶ島を離れました。

この方は、私が来た時にはもう既に青ヶ島にいて、転倒骨折予防教室の介助スタッフをしており、いわゆる青ヶ島としても職場としても先輩でした。
転倒骨折予防教室の時も脳の健康教室の時も、いつも持ち前の明るい声と笑顔で場を盛り上げてくださいました😊

まずは、脳の健康教室の卒業式から。

教室サポーターの卒業の際には感謝状を渡しています。

続いて、転倒骨折予防教室最後の日

利用者のみんなで『島の別れ唄』をうたいました🎵

そして別れの日、

ヘリポートにはたくさんの方が集まりました。
ヘリコプター離陸の直前
「おもうわよーい!!」

青ヶ島での別れの言葉「おもうわよ」は、淡白な日本語に訳すと「さようなら」と同義になります。
ただその言葉は、あなたのことを想い続けるという意味が込められており、絶海の孤島ならではの生まれた言葉だと思います。
(何度か文章で伝えようとしましたが、断念しました笑 とにかく私たちが考えている以上に重みのある価値のある言葉です。)

ただこの方にはそれよりも、転倒骨折予防教室や脳の健康教室でのお見送りの際に、いつも利用者にかけてくれた言葉の方が似合いますね。
それでは⚫︎⚫︎さん

「「あばよーい!!」」

青ヶ島村地域包括支援センター 理学療法士 石川蒼馬

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