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休職中の4,000頁の日記が、私にもたらした3つの変化

こんにちは。
書くセラピストの
ほどぼち
です。
 
前回の記事では 
なぜ私は、 
 休職中に4,000頁の日記を書いたのか?
」 
について書きました。 

 
今回の記事では 
休職中の4,000頁の日記が  
 私にもたらした 
 3つの変化
」 
について書きます。 

メンタルの安定

1つ目の変化は 
メンタルの安定」です。 
 
日記を書くことで 
精神的に落ち着くことが 
増えました
。 
 
……とはいえ 
「何言われても 
 もう凹みません!」 
みたいな 
メンタルモンスターになったわけでは 
ありません笑。 
 
今でも 
ちょっとした一言や 
ささいな嫌なことがあると 
ガクンと凹みます(汗)。 
 
では何が変わったのか 
というと、 
落ち込んだときの 
「立ち直り方」
です。 
 
精神的にキツいことがあったとき 
私はいつも5~10分ほど 
日記を書きます。 
 
すると 
不思議と 
心がふっと軽くなるのです。 
 
この 
日記が持つ癒やし効果に 
私はこれまで 
ずいぶん救われてきました。 
 
落ち込んだとしても 
5~10分時間があれば、 
心を回復できる
。 
 
この 
「安心感」が 
私に落ち着きを与えてくれます
。 
 
日記がいわば 
私の 
「心のお守り」
 
になってくれているのですね。 
 

潜在意識の変化

 
2つ目の変化は 
潜在意識の変化」です。  
  
一つ思い出があります。  
  
私は、  
樺沢紫苑さんが書いた  
本『3つの幸福』に  
価値観が揺らぐほどの  
感動を受けました。  
  
「どうしても  
 この本を  
 血肉化したい!」  
  
そう思い、  
本に書かれた内容を  
何日もかけて  
写経したり、図解したりして  
日記に書いていきました
。  
  
そのおかげか  
この本に書かれた内容が  
いまでもと  
脳に刻まれています。  
  
そして  
苦しいとき、  
もがいているとき、  
人生に迷うときに  
この本の一節が  
ぱっと脳裏をよぎる
のです。  
 
 
樺沢紫苑さん著の 
『アウトプット大全』によると 
 
情報の入力から 
2週間で3回以上アウトプットすると 
脳の仕組み上、 
長期記憶として残りやすくなるとのことです。 
 
 
「手書きの数稽古」のおかげで  
人生の羅針盤となるマインドが  
私の意識に染み入ってくれたのでしょう。 
 
脳に刻まれた知識は 
間違いなく 
私の宝になっています
。  
 

行動の促進


  
3つ目の変化は  
行動の促進」です。  
  
私は  
樺沢紫苑さんの  
You Tubeや本から得た  
学びをどんどん書き綴りました。  
  
すると  
もっともっと  
樺沢紫苑さんの教えを  
学びたくなったのです。  
  
『アウトプット大全』によると、 
 
書くことで、 
脳は活性化し 
重要なものへの 
興味関心がグッと高まる
とのことです。 
 
 
まさに 
私の好奇心は 
「書くこと」で 
掻き立てられた
のでしょう。 
 
 
直接、 
 樺沢紫苑さんから 
 学んでみたい!
」  
  
その強い思いに揺り動かされて  
私は、  
樺沢紫苑さんが運営する 
サロンに入りました
。  
  
そのサロンで  
人生を幸せにするマインドや  
他者貢献するための情報発信の  
大切さを学びました。  
  
感銘を受けた私は  
自分の経験で、  
誰かの役に立てるよう  
  
「人生初」のブログを始めたり、  
「人生初」の音声配信を始めたり、  
「人生初」のセミナーを開催したり
……  
  
そして  
今ではなんと  
「出版する」という夢
を追っています。  
  
もし数年前の自分が聞いたら 
「えぇぇ~~~っ!!」 
と腰を抜かすことでしょう。 
  
 
また  
同じ志を持つ  
仲間とも出会いました
。  
  
大人になって  
こんなにフラットに  
意見を交わしあえる仲間と  
出会えるとは  
思いもしませんでした。  
  
今では  
その仲間との時間が  
私の生きがい
です。  
  
なんと 
月に1回は  
仲間と学び、交流すべく  
上京するまでになりました
。  
  
 
いま思えば  
随分遠いところまできたなぁ……  
と思います。  
 
  
その長い旅の出発点は、  
何だったか。
  
  
振り返ってみると  
やはり  
「日記を書いてきた」ことに  
行き着く
んです。  
  
日記を書き、  
大切なマインドの  
輪郭が少しずつハッキリしていく
。  
  
自分の「スキ」「知りたい」の  
解像度が上がったことで  
私は  
未知の領域に  
一歩踏み出せた
のだと思います。  
  

自分と向き合う文章のチカラ


「文章」には、 
2つの役割があります。  
  
1つは、 
「誰かに伝えるため」のもの。  
メールやSNS、手紙などは  
これにあたります。 
  
もうひとつは 
「自分と向き合うため」のもの。  
日記やメモなどは、  
こちらにあたるでしょう。 
 
  
あなたは  
「自分と向き合う」ために 
文章を書いていますか?  
  
文章には  
心身を癒やし、 
脳を活性化させ、 
悩みを打開する効果があります
。  
  
私は、  
「自分と向き合う文章」 
のチカラに  
救われてきた一人です。  
  
私が文章と向き合ってきた経験が  
もし悩める誰かにとって  
一筋の光になるのなら……  
  
そんな日を夢見ながら  
「書くチカラ」について  
これからも発信を続けていきます。  

参考図書

記事内で参考にした
本を紹介します。

▼樺沢紫苑著『精神科医が見つけた 3つの幸福 最新科学から最高の人生をつくる方法』(飛鳥新社) 


▼樺沢紫苑著『学びを結果に変えるアウトプット大全』 (サンクチュアリ出版) 

 


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