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私がHSPを打ち明けることができた理由 

「わたしはHSPです」 
 
と、先日打ち明けました(記事はこちら)▼ 
『あっ、私、HSPだったんだ!』 
 
一日経ち 
ふと思ったのです。 
 
わたしは、なぜ 
 HSPであることを 
 言えたのだろう?
」 
 
もともと 
自己開示が 
衝撃的なくらい 
苦手
でした。 
 
その場所に居続けるためには 
「自分を隠さなきゃ」
 
って思っていたんです。 
 
 
自分の意見が受け入れられる 
経験が少なかったり、 
 
自信がなさそうだから、 
否定されやすかったり、 
 
自分の意見を伝えるより 
相手に合わせるほうが 
気がラクだったり…… 
 
そういう経験が 
多かったからかもしれません。 
 
自分のことを 
おおっぴらにすることが 
怖かったんです。 
 
 
 
けれども 
「HSP」の自己開示は 
驚くほどに 
抵抗がありませんでした
。 
 
それはなぜか? 
 
答えは 
1秒で 
頭に浮かびました。 
 
「あっ 
 『仲間』のおかげだ」って。 
 
 
私には 
「仲間」がいます。 
 
SNSやコミュニティを通じて 
出会った 
仲間のみなさま。 
 
普段の生活では 
決して出会えなかった方々。 
 
その皆さまが 
私の世界を 
バーっと広げてくれたんです。 
 
 
生きていると 
私たちは 
どうしても 
生活領域のなかの 
「常識」に囚われます
。 
 
「自分の感覚」と違うことが多くても 
その常識を優先させること 
ありますよね? 
 
けれども 
SNSなどを通じ 
普段の生活から 
一歩外にでれば
 
 
さまざまな 
境遇、 
個性、 
経験、 
価値観を 
持ち合わせた人が、 
いっぱいいる
ことに気づけました。 
 
 
世の中には 

似た価値観の方がいます。  
同じような経験をされた方がいます。 
ありのままの自分を 
そのまま受け入れてくれる人がいます。 
 
そんな仲間と同じ空気を吸い 
安心できたおかげで 
私はHSPだと打ち明けることができたん
です。 
 
あぁ、 
仲間と巡り会えたご縁に 
心から感謝ですね♪ 
 
 
 
HSP専門カウンセラーの 
武田友紀さんが書かれた 
『繊細さんの本』には 
次のように書かれています。 

 

人間関係の基本構造とは、「表に出している自分」に合う人が集まってくる、というシンプルな事実です。つまり、「本当の自分」を抑えて殻をかぶっていると、その「殻」に合う人が集まってきてしまうのです。 
(中略) 
ズバリ、素の自分を出せば出すほど、自分に合う人が集まってラクになるのです。 

『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる「繊細さん」の本』p96~97より引用


なるほどなぁ、と思いました。 
 
「表に出す自分」が 
人を引き寄せる磁石
になる。 
 
だから 
「本当の自分」を「表」にだせば 
「自分に合う人が集まってくる」
のですね。 
 
出発点は、 
本当の自分を表に出すこと
、なんです。 
 
 
では、どうやって 
本当の自分を出せるか。 
 
その鍵が 
「安心」であり 
「仲間」「居場所」
なのだと思います。 
 
 
もしかしたら 
身の回りの世界に 
そう思える人が 
いないかもしれません。 
 
けれども 
大丈夫です。 
 
SNS全盛の時代です。 
探せば、かならず 
「仲間」「居場所」は見つかります。 
 
私の場合、 
尊敬する著者さんが 
オンラインサロンを主催されていたので 
そこに入りました。 
 
おかげさまで 
多くの 
心許せる仲間と出会えました。 
 
今いる場所が嫌ならば 
逃げて、探してもいい
のだと思います。 
 
 
自分のことを言えるようになったこと、 
温かい居心地を感じれる場所があること 
私を受け入れてくれる人がいること 
 
安心をもたらしてくれる仲間に 
心から感謝したいと思います。 
 


「繊細さ」を、「克服すべきもの」でなく、「とことん大切にするもの」として受け入れる大切さを、やさしく教えてくれる本です。繊細さんならば、読むだけで、共感必至です。

   


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