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わざわざ

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わざわざ手をかける楽しさを
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ノートテイクの余白

ノートテイクの余白

ノートテイクとか要約筆記という言葉、聞いたことがありますか?
難聴者の耳の代わりに、話者の話を手書き文字やパソコンを使って伝えること。この言葉を知って一番に思ったのは、「それなら出来そうじゃん!」ってこと。誰かの困りごとを助けられるみたいな話ではなくて、ごく自然に。自分が参加するついでに、みたいな気軽さで。

調べてみたら、「要約筆記者登録試験」という試験が年に1度ありそれに合格すれば県に要約筆記

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好きになるもの使い続けるもの

好きになるもの使い続けるもの

10年前からホンダのスーパーカブに乗っている。
燃費がガソリン1Lで60キロは走れる経済性が好き。車のような渋滞に巻き込まれる事も無いから移動の時間が読めることも好き。通りすがりの道に駐車して景色を撮影できる手軽さが好き。こうやって書き連ねて見ると、効率が良いところが好きな理由らしい。

確かに「わざわざ」を選択することは好きだけれど、それ以外の部分は効率的な方がいい。
Excelの使い方ひとつで

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向こう側のリアリティ

向こう側のリアリティ

ラジオが好き。
放送を楽しみにしている番組も6つある。

ラジオを聞くきっかけをくれたのは猫でした。高校受験の勉強をしていた頃、夜な夜な聞こえる鳴き声が恐ろしくて恐ろしくて。ラジオを、つけて音をごまかした。恐ろしさがどこかにいったかわりに面白さがやってきた。それからはラジオに夢中で勉強してなかった気がする。

毎日ラジオを聞いていると、ラジオの向こうに人がいると信じられた。それは人柄なのか声な

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はじめてのフィルムカメラ

はじめてのフィルムカメラ

はじめてデジカメを手にしたのは、2001年。携帯電話についているいた、
J-PHONE(現ソフトバンク)からでていた、シャープの「J-SH04」。
目の前にあるものをすぐに記録できて、確認できることが面白くて、写したい物を探すものだから、いつもよりも早く季節の移り変わりを発見できた。そして、それがとても楽しかったのを覚えている。

すぐに撮れて失敗していたら撮り直せる。そんな風にカメラを使い続けて

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ワクワクはわざわざから

ワクワクはわざわざから

なんとなくやり始めたことが沢山ある。朝顔やひまわり、へちまを育てたのを思い出しながら始めた家庭菜園もそうだった。

買えばいいのに。買えば、綺麗で虫もついてなくて見栄えのいい野菜が適量買える。でも植えてる茄子とピーマン、空芯菜は収穫に行くたびにボロボロ採れる。 収穫が楽しくてスパイスから作るカレーを始めたのもこの頃。

そこにはワクワクがあった。
というか、バラがあった。
やらないといけないことや

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わざわざのわざ ~手書き

わざわざのわざ ~手書き

文字の手書きが楽しいとnoteで。

生活の中に筆ペンを取り入れて2ヶ月に経った。
正直言って上手な字ではないから、人に見せる時は手が震える。
でもつらつら考え事をする時は、手書きの方が好き。

それは、頭ではなくて手が考えている感じがするから。
というかに頭と手のスピードが同調している感覚です。
大切な人と歩調を合わせて散歩するように、急がないで考えるし急がないで書く。ついつい駆け出したくなる時

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