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見通しの良いズボラカレンダー"zubora calendar2022"爆誕!

もうすぐ師走。来年のカレンダーを配ったり買い求める季節がやってきました。

とかいいつつも、自宅用はいつも年が明けてからノソノソと用意しがちなので、一念発起して自作してみました。
例によってA4一枚で簡単に作れるシリーズです。

名付けて「ズボラカレンダー」

オリジナルで作るからには要求事項を盛り込んで、イケてるものにしたい。楽で便利で、そこそこオサレなら売り物になるに違いない、という浅はかな欲に突き動かされた結果です。

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ズボラな要求仕様

ズボラな人はカレンダー自体不要なんじゃないか、というそこはかとない疑問はあるものの、

・予定を書き込むなんてことはしない
・めくる回数を最小限にしたい
・デスクの占有スペースもなるべく最小、モニターの下に収まるぐらい
・捨てるときも紙ごみとしてクシャッといける
・先の見通しが良い(数か月先も)
・老眼に厳しくない

こんな要件を満たすべく、デスクカレンダーとして設計してみました。

ズボラカレンダー3つの特長

ズボラな要求仕様を満たしつつ、デスクカレンダーとしての性能を追求した結果、以下の3つの特長を有するに至りました。

1)狭いスペースでも視認性の高いフォントを採用
Googleスライドでも使える“Oswald”を採用しました。
ウェイトのバリエーションも豊富で使い勝手がよいフォントです。

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2)最大半年間表示
視認性を確保するために、一面あたりせいぜい3か月の表示が精一杯ですが、上記のフォントを採用しメインの3か月を中心に前月、翌月と翌々月を小さくレイアウトすることで「最大半年間表示」を実現しました。

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これなら今年の12月のうちに設置してから、6月まで「ほったらかし」ても大丈夫です。

3)作り方は超簡単、使い方も超簡単
作り方は3回折り曲げるだけ。

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次の季節になったら、パタッと転がすだけ。

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10月~12月は、重なりを1月~3月と入れ替える。

よくあるご質問

Q:来年も作りますか?
A:今のところ白紙です。

Q:土曜日は青くしなかったのはなぜですか?
A:なんとなく、色数を少なくしたほうがかっこよく見えるって誰かのブログで読んだからです。

Q:月曜始まりバージョンは作らないのですか?
A:暇があったら作ります。月曜始まり&4月はじまりも「ずぼらニーズ」がありそうですね。

ダウンロードはこちらから

たかが紙一枚ですが、ちょっと自信作です。オフィス用とテレワーク用に2枚印刷してもお値段そのままです。当たり前だのクラッカーってやつです。

「これは便利だ、来年も欲しい」という方は、ぜひコメントください。

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