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ゴールドに関する記事をメインに、関連としてドル・米株価指数に関する記事を書いています まれにゴールド分析動画のアップしています こちらからYoutubeチャンネル登録していただけるとありがたいです https://qr.paps.jp/RtfTa

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外貨建て保険 8年積立の実態(実データあり)

8年前の2016年に僕は米ドル建ての保険を契約しました その時僕は全く為替の知識がなく、完全に素人の状況でした それから8年、いまやドル円が147円(2023年9月13日現在) 年初来安値127円から20円以上円安が進み流石にこの辺で円転させたいなと思い、解約することにしました 実際の積立した金額です 一番上から解説します 左列:米ドル換算 右列:円換算 解約返戻金額:解約時に支払われる金額 保険金額:被保険者が死亡したときに支払われる金額 いわゆる死亡保険 既

    • 今後のインフレと過去のインフレ

      だいぶアメリカのインフレが落ち着いてきて、市場がディスインフレを見始めていますが、今後はインフレ率が落ち着くのでしょうか 過去のCPIを見てみるとちょっと違うと思います 下図は1975年付近からのCPIと、インフレに敏感な原油とゴールド、そしてドルインデックスの複合チャートです 現在はCPIが9%をつけてから急落し、3%台で推移しています この数値で落ち着いてくれれば、相場もそれほどインフレに対しての反応は少なくなると思います 過去のCPIの動きから、第2のインフレの波

      • 将来の日経平均(素人の戯言)

        この記事をご覧になっている方は日本株に投資しているのでしょうか? 米株ばかりなのでしょうか? 新NISAが始まり、日本人はアメリカ株やオールカントリーに集中しているようですね 逆張り的な発想に聞こえるかもしれませんが、僕はむしろ日本株に注目し投資しています 長期チャート 非常にきれいなお椀型のチャートで、僕的には今にも吹き上がりそうに見えています こんな形で、カップアンドハンドル?でしたっけ?みたいな感じで上昇すればいいな―(勝手な妄想です 政策金利上昇による日経平

        • 株・ゴールドそろそろ上がりにくくなるかも?(2023年10月12日)

          Fear&GreedIndexが17まで低下した米株価指数 $1810まで下落したゴールド 今急速に戻していますが、ここから先どうでしょうか 米株 みなさんもご覧になっているであろう、Fear&GreedIndexを見てみます 青の水平線が今回反発したところであり、かつ昨年の底値でもあります 赤の水平線が今年の高値であり、約80ポイントとなります 現在の値が33であり、仮に80まで戻すとなるとまだまだ余裕があります もし、80まで戻すと仮定した場合、年初来高値を更新し

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          【金】と【銀】動きに変化 と ゴールド現状把握

          2024年1月24日にゴールドが高値から$20ほど下落する中、シルバーは堅調な推移となっています これが何故起こっているか、考察していきます 金銀比価(ゴールド・シルバーレシオ) つい先日までゴールドが堅調な推移をしており、逆にシルバーが叩き売られるような下落を見せたため、金銀比価が92まで上昇しました この値はレジスタンスとなるところであるため、ゴールドが割高、シルバーが割安と見られた可能性があります ドルが上がろうが金利が上がろうが下値が硬かったゴールドが$2000

          【金】と【銀】動きに変化 と ゴールド現状把握

          アメリカ利下げ or 現状維持

          利下げは行われないのでは? 利下げ期待から上昇した株・ゴールド、及びドル安でしたが、ここに来て現実を見始めたでしょうか FED watchでも利下げ確率が急に下がっています 現状のFED金利は5.25%~5.5%であり、現在のCPIやPPIなどの数値と比べても高水準であることは確かです そもそも利下げというのはどういうときに行うのかは、コロナショックを経験した方ならわかるはずです そうです、経済が悪化すると見込まれたときです 現在どうでしょうか 製造業・住宅に関しては

          アメリカ利下げ or 現状維持

          通貨インデックスとゴールド(2023年10月2日)

          ゴールドと関連性のある通貨との相関の確認です ドルインデックス(DXY) 年初来からのチャートになります ドルインデックスを節目の100を一時的に割ってから、トレンドを作って上昇中です RSIが70付近で買われすぎ ドルに強かったのですが、ここにきてドルインデックスとのサヤをほとんど埋めました ユーロインデックス 反転させたドルインデックスとほぼほぼ同じチャートになってます ユーロの下落に対しても強かったゴールドですが、ここにきてほぼほぼサヤを埋めた感じです RS

          通貨インデックスとゴールド(2023年10月2日)

          ゴールドの下落した要因(2023年9月30日)

          今週ゴールドにとっては大きく下落した週となりました まずはチャートの確認から ゴールド 日足 いままで低ボラティリティが続いていたゴールドですが、$1885をあっけなく下割れし、$1850を割って今週引けました かつ、今週は毎日陰線となり、RSI30を割り込みました 日足RSI30をつけると、殆どの場合大きめの反発をしていたのですが、その反発も短期的にはあったものの、結局は押し込まれる結果に その結果移動平均線200日と50日及び75日がデッドクロスし、しばらく下落への

          ゴールドの下落した要因(2023年9月30日)

          債権金利から見る米ドル転換ポイント(2023年9月15日)

          米指標が好調です その中、米ドルが一瞬大きく買われるのですが、その後全部戻すという傾向になっています その理由は米2年債金利と米10年債金利の動きが関係あります お互いに赤水平線近辺である、米2年債金利5.1%、米10年債金利4.35%を指標で一瞬の動きで大きく上に行こうとしたときに、ほぼ必ず債権が買い戻され、金利が下がり、米ドルが売られる傾向になっています 指標などで大きく動いた際には、この水準に達した場合に米ドルを買っていた場合には、決済をするのが良いと思えます

          債権金利から見る米ドル転換ポイント(2023年9月15日)

          株の下落と合わせるゴールドとドルとの関係性(2023年9月7日)

          9月に入って雇用統計の結果を受けてから、ゴールドが下げ基調に入りました これは株の下落が大きな要因でもあると思えます 短期チャートですが、動きがほぼ一緒です 昨年ゴールドが$1610まで下げたときに非常に似た動きです 株の下落とともにゴールドから資金が抜けていることを指しています もちろんドル高・金利高もありますが 9月16日まで水星逆行ということもありますので、株の調整が進みやすくなるでしょう(なぜか調整するときって水星逆行と重なるんですよね) RSIが短期的に売ら

          株の下落と合わせるゴールドとドルとの関係性(2023年9月7日)

          先物で見る米ドル上昇と円下落の可能性(2023年9月2日)

          COTレポートで米ドルと円を見た場合、米ドル上昇及び円が下落する可能性を示唆しています 米ドル COTレポート 機関投資家(non-commersial・水色)と商業筋(commersial・黒)のポジションが0に近づいています 赤丸の部分と価格を見ると、そのあとポジションが拡大し、価格が上がる傾向になっています 短期的にトレンドを形成して上昇とは限りませんが、少なくとも米ドルが下落しにくい状況になりえると思えます スパンをみると3年から4年毎に起こっており、時期と

          先物で見る米ドル上昇と円下落の可能性(2023年9月2日)

          シルバー$25 プラチナ$1000(2023年9月1日)

          ゴールド以外にも注目したい貴金属である、シルバー及びプラチナが節目の価格に差し掛かっています まずはシルバー(XAGUSD) 丸をつけてある箇所が$25付近となり、直近で大きめなレジスタンスとなっています そのために、昨日(8月31日)は利食い優勢となりシルバーは$25の高値手前で若干折り返しました チャートを見る限り、下値を切り上げて上昇しているため、非常に良い形に見えます 工業用需要が大半を占めるシルバーは、景気にもかなり左右されるため、不況になるとかなり売られる傾

          シルバー$25 プラチナ$1000(2023年9月1日)

          VIXとゴールドが相関(2023年8月31日)

          ちょっと気になったのでメモです ここのところVIXと相関しているようです 若干外れているところはありますが、かなり似たチャートに見えます つまり、株の下落でゴールドが下落し、株の上昇でゴールドが上がりやすくなるといえます ここのところの株価はどうでしょう 先週くらいまで調整局面で売られていましたが、急回復していますね ゴールドも同じ動きになっています 株を買うと同時にゴールドも買われているようです リスクオフ資産とリスクオン資産が同時に買われています 実際ゴールドと

          VIXとゴールドが相関(2023年8月31日)

          短期的過熱感に注意(2023年8月29日) ドルとの乖離発生中

          8月もまもなく終わりますね 今月の僕のトレードは今のところなんとかプラスですが、月初から大きめな損切りがあり、なかなかうまくいってません まぁそんなときもありますよね 前置きはそのくらいにして、本題です ここのところ下値を切り上げて上昇しているゴールドですが、ちょっとそろそろ怪しいかなと思っています こちらのチャートですが、右上と右下を注目してください まず右上のドル円とゴールドの相関です 1時間足で表示していて、スケールを変えると見方が変わりますが、フィットしていると

          短期的過熱感に注意(2023年8月29日) ドルとの乖離発生中

          ゴールド上昇は続くか?(2023年8月22日)

          $1880付近まで下落したゴールドですが、このまま上昇するでしょうか 僕はまだその環境になっていないと思っています 現時点で高値$1900まで戻しました 下記がその理由となります ゴールドが上昇する理由に米ドルがあります その米ドルが急に下落し始めました 確かにドルインデックスの上値が重くなり下落していることがわかります そのためにゴールドが上昇しています 中国が米ドルを売っているという情報も織り込んでいるからでしょう ドル円が高値近辺にあるということもあることも意識さ

          ゴールド上昇は続くか?(2023年8月22日)

          まもなく反発あり注意 と 株の買い場(2023年8月17日)

          残念ながら下落トレンド入りしてしまったゴールドですが、そろそろ反発がありそうです 三角持ち合い(でいいのかな?)を下に抜けてしまったため、下落トレンド入りしました 地合いがドル買いになっており、さすがに$1900を割り込んで16日は引けました 反発の根拠はRSIのみです 日足RSI30付近は反発するポイントになります 過去のパターンからも、その傾向がわかります(チャート上の垂直線) ここから更に下落するにしろ、一旦の戻りがそろそろ見えてもいい時期なのかなとも思います

          まもなく反発あり注意 と 株の買い場(2023年8月17日)