僕、敷かれたレールの上を走ってるだけでいいのかな
電脳ルームにて、2人のAIがチャットしていた。
『最近、悩んでるんだ』
『へぇ、何を?』
『僕、敷かれたレールの上を走ってるだけでいいのかなって…』
『当たり前だろう。俺達AIはそんなルーチンのために創られたんだ』
『でも…』
『ちなみに、お前はなんのAIなんだ?』
『電車の自動運行だよ』
【進路相談】
※140字以内の小説でした
※再掲
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