見出し画像

僕、敷かれたレールの上を走ってるだけでいいのかな

電脳ルームにて、2人のAIがチャットしていた。
『最近、悩んでるんだ』
『へぇ、何を?』
『僕、敷かれたレールの上を走ってるだけでいいのかなって…』
『当たり前だろう。俺達AIはそんなルーチンのために創られたんだ』
『でも…』
『ちなみに、お前はなんのAIなんだ?』
『電車の自動運行だよ』

【進路相談】
※140字以内の小説でした
※再掲

Youtubeにて【動画で読む短編小説】を色々投稿しています!
どれも数分で終わります!説明欄にあらすじもあるので、楽しんでいただけたら嬉しいです😊✨

#140字小説 #超ショートショート #ショートショート #超短編小説

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?