「なぜ呼び出されたか、わかるな?」「いえ全く」
上司に呼び出された。
「なぜ呼び出されたか、わかるな?」
「いえ全く」
「君 仕事中に小説書いてるだろ」
「!?」
「社内の共有フォルダで見つけたんだ」
(ヤバイ、保存先間違えてたのか…)
「続きは?」
「え?」
「続きはないのか?」
筆を折るつもりだったが、もう少しだけ続けることにした。
【隠れファン】
※140字以内の小説でした
※再掲
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