「よかったら、LINE交換しない?」「ごめん、LINEやってないの」
「よかったら、LINE交換しない?」
「ごめん、LINEやってないの」
「じゃあ、番号交換しようよ」
「ごめん、スマホ持ってないの」
「じゃあ、家に遊び行っていい?」
「ごめん、家無いの」
「じゃあ、ウチに住まない?」
「……いいの?」
こうして、僕とクラスメートの、奇妙な共同生活は始まった。
【希望を捨てずに】
※140字以内の小説でした
※再掲
Youtubeにて【動画で読む短編小説】を新しく投稿しました!
数分で終わります!説明欄にあらすじもあるので、楽しんでいただけたら嬉しいです😊✨
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