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夏こそ昆布!今年は昆布〆がキテル!!

昆布といえば、冬の鍋用のイメージですね。

たくさんの素材の味を底上げする昆布。

黒くて地味で、具が入るころには取り出されちゃうけど、

鍋の味を決める黒子です。あ、黒いですもんね。

そんないいやつ。昆布。夏には棚に残っている昆布。

ここで提案です。
産地ではもうすぐ漁が始まりますし、
残った昆布は昆布締めにしましょう!!
カビが生えていなければ古くても使えます。

作り方はこうです。

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サンドするだけ。濡らさなくても、食品の水分でしめているうちに柔らかくなりますが、固さが気になる人はさっと流水をかけて、ちょっと置くと扱いやすいです。お好みで。
あ、わたしは濡らしません。

お刺身が残ったら、なんでも昆布締めにすると語ってくれたのは富山の人ですが、

今ならキュウリ!2~3時間がベストです。

アスパラも。さっと締めても、翌日食べても。新しいおいしさ発見してください。

ホタテと甘えび。北海道の味(⋈◍>◡<◍)。✧♡。

そして、肉!  *必ず焼いて食べてください。

推しは鶏のもも肉です。冬なら白菜と鍋にするんですが、

今ならオリーブオイル少しをひいたフライパンで、じわじわと皮から焼きます。皮面がかりっとするまでほっておいて、その間、サラダを作るとか、
洗い物をするとか、ビール飲むとか、他のことをしてください。

ほぼほぼ上が白くなってきたら、ひっくり返します。
塩を使わなくて、こんなに味がしっかりしてるの?って驚きます。

こぶ締めに使った後の昆布ですが、やわらかくなっているので、そのまま出汁に使えます。
ホタテやえびや肉の後は、スープを使う時に。また、煮物のときに。

お刺身の時は、魚種によってはさっと洗って、煮物に使っています。

鶏もも肉の詳しいことはこちらをご覧くださいね。

これはどうぞ、お試しあれ~。

え、昆布がないって?

夏に買う出汁昆布、オツな買い物ですよ~(⋈◍>◡<◍)。✧♡





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