まっすー

好きなことは日常生活。 スポーツ、教育、読書、ピアノ、実験、SMAP、書道、ドラマ・舞…

まっすー

好きなことは日常生活。 スポーツ、教育、読書、ピアノ、実験、SMAP、書道、ドラマ・舞台鑑賞と多趣味な人間です。 一つ一つ丁寧に暮らして、その中の気づきや発見を愛でられる。そんなおだやかな生活がしたいです。

マガジン

  • 育児

    やや慎重派の1歳半の息子がいます。現在2人目妊娠中。

  • 鑑賞系(舞台、映画)

    記憶に残る舞台や映画について纏めてみました。感性が強い方なので同じように共感していただける方がいたらとても嬉しいです。

  • 年間40冊読んでいます。 その中でも、ただおすすめする本だけではなく、価値観の変わる本や、こんな感情の時に読んだらいいと思える本を紹介しています。個人的な推しは三浦しをんさんです。 ※たまに備忘録としての本も混ざっています。

  • 幼少期の思い出

    マガジンを作成したら、幼少期の思い出話が多かったため纏めました。最近気づいたのですが、私は昔の記憶をよく覚えているようです。

  • その他

最近の記事

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消えたへそ

私は、雷が鳴るとテンションが上がる子どもだった。 そんな時「雷様がへそとるから隠して」と言われていたが、 (こんなヘソなんてものをとって何の意味があるんだろう。佃煮にでもしてくれてやる) なんて思っていた。 しかし、今はどうだろう。 このつんつるてんなお腹。 私のへそは本当に無くなってしまった。 原因は、 妊娠してお腹が膨れたことによるものである。 あれだけ無関心だったへそ。 お腹の膨らみとともに、 日に日にお腹の中心にあった小さな凹みが無くなり、平になるさまはとて

    • 息子がうがい用のコップのことを「ぽっく〜」と言いながらクチュクチュする真似をする。可愛い。

      • 水の本質

        水に死があるならば それは、 蒸発して目に見えなくなった時 やがて蒸発した水は 水蒸気となって雲になり 再び水滴となって雨を降らせる。 こうして太古の昔から 水は生死を繰り返している けれど、 水の本質は変わらない。 目には 見えなくても、 そこに確かに存在していて 何度でも生まれ変わる。     

        • 出産

          あなたは不思議な感覚をもたらした。 仰向けに寝ていると、 お腹からあなたの鼓動が全身に伝わる。 2つの心臓の鼓動が別々のリズムで刻まれる。 あなたは生きている。 まるで2つの時を一度に経験しているような 不思議な感覚。 あなたは苦痛をもたらした 何をしても辛い吐き気 常に船酔いしているような気持ち悪さ。 吐きづわり、食べづわり、匂いづわり 腰痛、お腹のふくらみ、趣味嗜好 体が別人に変化していく この変化に追いつけないよ 9ヶ月後 強い痛みが波のようにやってきた 痛みは次第

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        消えたへそ

        マガジン

        • 育児
          6本
        • 鑑賞系(舞台、映画)
          7本
        • 9本
        • 幼少期の思い出
          6本
        • その他
          12本

        記事

          出産が近づいた今の気持ち

          「出産はまさに命がけの行為であり、       大きな責任を伴うものである。」 現在、私はつくづくこの言葉をかみしめながら、過ごしているのであります。 第一子を産み、第二子を妊娠中の私は、1歳半の子どものお世話をしながら、自分の体を労る日々を送っています。 第一子を妊娠したときは、それはそれはつらいつわりと、切迫早産への不安に悩まされました。 それでも、ひとつひとつクリアしていき、無事に出産という偉業を成し遂げた後は、深い満足感を味わいました。母親になった自覚や自信、赤ち

          出産が近づいた今の気持ち

          iPS細胞になりたかった話

          iPS細胞とは、、 「induced pluripotent stem」の略で、2006年に山中伸弥教授が開発した細胞だ。 私はiPS細胞に憧れていた。 iPS細胞になりたかった話の前に、iPS細胞がどのように発見されたかについて話そうと思う。 【iPS細胞が発見されるまでの経緯】 ヒトの誕生はたった1つの細胞から始まる。 1つの受精した細胞が、2個、4個、8個、16個と猛烈な勢いで分裂。分裂を繰り返して5日経った細胞を多能性幹細胞(以後、ES細胞)と呼ぶ。 このES細

          iPS細胞になりたかった話

          妊婦の生活

          お腹が大きくなり、目に見えて妊婦であることが分かるようになった。 その中で、有り難かった話を書き留めておこうと思う。 ✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎ 物事は体験して初めて本当にその人の立場にたって考えられるようになるんだよな。 今までは、お腹が大きい妊婦をみても「動きにくくて大変そうだ」と思うだけで、実際どのように大変なのか掘り下げて考えたことはなかったが、今なら分かる。 日に日に大

          妊婦の生活

          母性 湊かなえ

          〜イヤミスの王道。      ゾクっとする本を読みたい人へ〜 ------------------------------------------- 『母性』 発行所 新潮文庫 H27年7月1日 第1刷発行 H28年6月10日 第15刷発行 著者:湊かなえ ------------------------------------------- 【あらすじ】 《「なぜ褒めてくれるの」「なぜ花をくれるの」「なぜ私が死んだら悲しいの」これらの行為は悪いことではありません。しかし

          母性 湊かなえ

          アルキメデスの大戦

          今回は、アルキメデスの大戦という映画のあらすじと感想をお伝えしようと思います。まだ見られていない方は、鑑賞するか決める材料としてみていただけたら幸いです。 ✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎✳︎ 『アルキメデスの大戦』 製作年 2019年 上映時間 130分 スタッフ 監督:山崎貴 原作:三田紀房 脚本:山崎貴 キャスト 櫂直‥‥菅田将暉 山本五十六‥‥舘ひろし 田中正二郎‥‥柄本佑 尾崎

          アルキメデスの大戦

          舟を編む 三浦しをん

          今回は私の大好きな三浦しをんさんの本を紹介したいと思います。三浦ファンになったきっかけがこの本でした。自分の備忘録としてあらすじと感想を書き止めておこうと思います。 ------------------------------------------- 『舟を編む』 発行所 光文社文庫 著者:三浦しをん ------------------------------------------- 【あらすじ】 荒木公平の人生は、辞書に捧げられてきたと言っても過言ではない。 しか

          舟を編む 三浦しをん

          まほろ駅前 多田便利軒 三浦しをん

          〜ほっとひと息したい時に。        完璧主義者にオススメの本〜 ------------------------------------------- 『まほろ駅前 多田便利軒』 発行所 文春文庫 2009.1.9 著者:三浦しをん ------------------------------------------- 【感想】 まほろ市で便利屋として働く多田のもとに、 高校生時代の同級生、行夫がやってくる。 多田と行夫でタックルして、 様々な依頼の問題を解決して

          まほろ駅前 多田便利軒 三浦しをん

          入院の為、1ヶ月ほどお休みします。

          入院の為、1ヶ月ほどお休みします。

          レゴでカーネーションを作ってみました。 明日は母の日です。 母の日に感謝を伝える相手がいることは 実は恵まれてる事なんだと思います。

          レゴでカーネーションを作ってみました。 明日は母の日です。 母の日に感謝を伝える相手がいることは 実は恵まれてる事なんだと思います。

          ゆっくりと歩く僕達の 後ろから静かに流れてきた風 ものすごく優しかった 僕は少し戸惑った 気づいているけど気づかない 口にしちゃだめ ねぇ君もそうでしょ さよならする日 桜が咲いた 君は泣いた 僕も泣いた 何も知らないのに 花びらがこぼれる 白くて淡いピンク色 君との別れもこんな色でしょうか やがて、君は歩いていく そうだね 僕も立ち止まってちゃいけないね 目指す道は違うけれど  また会えるから 春は来るから

          露(つゆ)

          「露(つゆ)」 誰にも言わずにおきましょう 朝のお庭のすみっこで 花がホロリと泣いたこと もしもうわさが広がって 蜂のお耳へ入ったら 悪いことでもしたように 蜜を返しにいくでしょう この詩は小学校2年生の時に覚えた詩。 金子みすゞの詩だ。 担任の先生が好きだったため、クラスで何故か暗唱するブームが起きた。 幼い時に覚えた詩は意外と記憶に残るもので、 大人になっても諳んじてスラスラと言える。 大人になって詩の場面を想像すると、 申しわけなさそうに蜜を返すハチの

          露(つゆ)

          ポカリスエットのCM

          たまたまニュースにあがってきたCMが印象に残っている。 それが、、これだ。 一言でいうとダイナミック。 重力を感じさせない。 見逃したくない瞬間が連続していて、 ギュッとつまってパンッと弾けたイメージ。 CGかと思ったが、実際に撮影しているらしい。 その撮影風景はこちら。 ほぅ。 こうして、異次元な世界を表現したのか。 センスが良い。 このCMを作り上げた人達は強者ばかりだと思った。 そして、主演の生徒にも惹かれた。 一度見たら忘れられない存在感。 唯一無二の顔。 真

          ポカリスエットのCM