宿題はやったが持ってくるのを忘れた

夏の終わりに覚悟を決める件。

夏休みの宿題は最後の1週間で
詰め込み、終わらせるものと決まっている。
極限まで切り詰められた時間の中で
最大効率的な運用を強いられる。
それはマネージメント能力として
ビジネスに役に立つと言う事は言うまでも無い。

ドリルというものは実につまらない設計をされている。
もともとドリルとは反復練習を意味しており
毎日同じ事を繰り返すことで
脳に記憶を定着する事を目的に作られているからだ。

だから30日分のドリルを一日で終わらす事自体に無理がある。
単調すぎる作業に気が狂いそうになる。
スナック菓子を、30袋食べ続けるようなものである。

量子論の世界では
観測者が事情を観測するまでは
あると無いの両方の状態を合わせ持つ
と言われている。

つまり、宿題を持ってくるまでは
白紙と完了済みとの両方の状態を合わせもっているのである。

夏の終わりは覚悟を決めて
宿題はやったけど持ってくるのを忘れよう。

以上、取り急ぎ妄想のみで失礼します。

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