【腸活の体質改善はエネルギー問題】
まいど!上田です
火力、水力、原子力
エネルギーを得るためにどういう割合でエネルギーを作るかは、国の体質でしょう
それと同じように国だけではなく一人の人間としてもエネルギー問題は大事なのです
人間がエネルギーとして使用できるのは
[糖][脂肪][短鎖脂肪酸]
この3つ
糖はわかりやすいエネルギー源ですが食べ続けると、肥満が進むリスクが高く脂肪は糖の摂取でため込んだ脂肪を使ってエネルギーを作ります
基本的には成長期が終わって大人になるほど糖依存を下げていける方が理想です
それとは別に私たちの腸内に住む腸内細菌に外注してエネルギーを得る短鎖脂肪酸があります
これはもはや不労所得です(^_^)v
厳密には自分ではない腸内細菌に働いてもらい短鎖脂肪酸を作ってもらいますから
※短鎖脂肪酸を作る事を腸活と言います
アスリートが腸活したりするのは、持久力や筋力、メンタルという面において短鎖脂肪酸を有効に使えているとパフォーマンスが上がる事が知られているからです
アスリートでなくとも短鎖脂肪酸は腸の能力をフル稼働させるためのツールです
免疫機能を中心に、脳や臓器、血管、脂肪組織に至るまで腸の指令を短鎖脂肪酸を使って送ります
どれだけこの短鎖脂肪酸を使えているカラダにしていけるか
短鎖脂肪酸は腸内細菌に水溶性の食物繊維をエサとして与える事により産生させる事ができます
1000種類も腸内細菌はいるようなので、それぞれ腸内細菌も好みがあり、エサである食物繊維もバラエティに富んでいるほうがよいそう
穀類や海藻類、イモ類を中心に多種の食物繊維を食事の中にバンバン組み込んでいけるかが大事です
食物繊維は糖や脂肪が起こす体内の炎症からも守ってくれますしね
若さで健康を守れなくなってきたら、意識するのは食物繊維
腸内細菌がつくる短鎖脂肪酸を有効活用する意識を特に持つべし
体内のエネルギー依存のバランスを抜本的に変える事を腸活における体質改善といいます
では!
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