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コロナ危機を切掛に世界的にワクチン接種強制。 GR計画を推進するグローバリストの動き…

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コロナ危機を切掛に世界的にワクチン接種強制。 GR計画を推進するグローバリストの動きに連動し多極化勢力の動きも活発です。 当サイトは2020年以降の世界的な政治の潮流や社会変化を探る文系テーマを扱います。 ワクチン組成や生体改変等の理系テーマは主にhomme jian1で。

マガジン

  • 世界の覇権体制は一極支配→多極化?二極化?ハイブリッド?

    世界の覇権体制は米ドル一極体制が予定崩壊している。その先は多極化か二極化かハイブリッドか? ウクライナ紛争以来二極化の流れが見える。 その表の役者はG7&NATO対グローバルサウスを集合するロシア&中国である。 後者は中東産油国群を主権国家連合BRICSへと取込みペトロドルに痛撃を加え、ウクライナ紛争を契機に西ヨーロッパを一極(EU)としての自立から英米従属へと追いやり、アフリカから仏勢力を駆逐し両陣営による分割(新冷戦による二極化)を進めている。 一方IMFや世銀等既存のグローバル金融機関は各国中央銀行によるCBDC化を指導・支援、23年に米ドルに代わる世界デジタル通貨を発表、インド開催のG20でAUを正式メンバーに加える事でBRICSに先立ち地域統合機関の世界金融包摂を進め、政治的に不安定なG20を足場にもう一つの多極化を進める。 世界はどうなる?その可能性を考察する記事を収録。

  • 米ドル一極体制終焉に伴う新基軸通貨制度への動き

    2023年は、ウクライナ紛争を分水嶺として国際秩序の主役が明確に西→東、北→南に渡った年として記憶されるだろう。 米ドルを基軸通貨とする一極支配体制の終焉に伴い、西から東への政治経済力及びソフトパワーの移動は、必然的に旧秩序から新たな世界秩序への転換を求め、地域大国を中心に現状変更を目指す新しい試みが生みだされる。 このマガジンでは、新世界秩序への競争を明示的に表す新"基軸通貨"設立への道を以下の点から取上げる。 ●中国を中心としたBRICS側の準備 ●CBDCへの世界の取組み ●ペトロドル→ペトロ元の可能性 ●グローバルサウス国家による現行の国際通貨制度改革に係る、多国間の政治経済の枠組み作り(地域通貨への通貨統合や国際決済システムの構築等)

  • 多極化の進展

    これから。

  • アフリカの歩み、世界の多極化は何をもたらすか?

    西から東への力の移動に伴う多極化の進展は、世界に大きな衝撃をもたらし、アフリカ地域を取巻く国際環境は著しく変化している。 アフリカでは中国の経済進出により独立以来の"新植民地主義"欧米勢力の利権が削がれてきたが、ロシア勢の安保領域への参入等により欧米利権の衰退が加速、地域の力のバランス変化が緊張を招いている。 この多極化への変化は、アフリカの政治経済統合を促進するか?アフリカ自身が主導性を持ち経済社会発展を実現する切っ掛けとなるか? ここでは、アフリカが抱える以下の問題に"多極化に向けた攻めぎ合い"がどのような影響を及ぼすかを見ながら、その考察の一助としたい。 ●世界におけるアフリカの独自性と代表性 ●野心的だが未知数の統合に向けた経済社会開発 ●林立する通貨制度と発展途上の決済システム ●地域の安全保障環境 ●債務問題の悪化 ●環境問題の悪化 ●構造的な食糧危機

  • グレートリセットと国連2030とSDGs

    これまで別々のマガジンであった「グレートリセット」と「国連2030」は実質的に同じ事柄を扱っており、記事も多く重複しているので一つのマガジンとして纏めた。 2020年正式に開始されたグレートリセット計画では、2030年における到達目標が国連2030として示されている。 グローバリストの第四次産業革命への最初の10年である。 この目論見を正しく理解することで、我々は彼らのアジェンダの詳細と現在及び近い将来の進行状況を把握し備えることが出来る。

最近の記事

防衛 日米比の軍事化 ミサイルから核兵器へ(後編)

アメリカ、日本、フィリピンの三国軍事化が正式に始まった。 ミサイルから核兵器へ、それはフィリピンと東南アジアに暗い影を落とすかもしれない。 Modern diplomacy ダン・スタインボック 2024年4月14日 元記事はこちら。 フィリピンでは、三国同盟の支持者はそれを "自己主張の強い中国の脅威 "への対応としている。 実際のところ、この不当な三国同盟は、米海軍省をはじめとする米国の利害関係者による、長年にわたる米国の海洋反乱(COIN)キャンペーンの結果である

    • ベトナム反乱をフィリピンと南シナ海に持ち込む(前編)

      「主張的透明性」のドクトリンは、南シナ海の緊張を劇的にエスカレートさせた。 とりわけ、米国、日本、フィリピンの三国同盟を正当化するために使われてきた。 それはどのようにして生まれたのか? Modern diplomacy ダン・スタインボック 2024年4月9日 元記事はこちら。 4月11日(月)、南シナ海の緊張が高まる中、バイデン大統領はワシントンで日米比サミットを開催した。 会談では、バイデン、岸田文雄日本首相、フェルディナンド・マルコスJr.フィリピン大統領が、三

      • 援助は、戦後のガザを支配しようとするイスラエルとパレスチナの闘争の核心である。

        イスラエルとハマスにとって、援助物資の配給をコントロールすることは、銃声が聞こえなくなった後、どちらが優位に立つかを決める重要な要素なのだ。 ModernDiplomacy ドーシー博士 2024年3月30日 元記事はこちら。 ガザの人口230万人は、戦後のガザを支配するための皮肉な戦いの駒なのだ。 イスラエルが、食糧や医療品、その他切実に必要とされている人道物資のガザへの自由な入国制限を解除することを拒否しているのは、単独の飢餓政策というよりも、誰がガザ地区での配

        • ネタニヤフの壁は崩れつつある

          米国のガザ投票は、イスラエルと、過去6ヶ月間安保理が停戦を要求するのを阻止した主要な支援国である米国との関係を緊張させる。 ModernDiplomacy ジェームズ・M・ドーシー博士 2024年3月28日 元記事はこちら。 ネタニヤフ首相の複数の戦いは、2つのカテゴリーに分類される:彼のますます脆弱な政府を維持し、世論の法廷で戦い、そしておそらく首相の戦争目標によって測定された場合、ガザの地面で、彼はすでに負けた戦争を戦う。 月曜日、イスラエルは、米国が国連安全保障

        防衛 日米比の軍事化 ミサイルから核兵器へ(後編)

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        • 世界の覇権体制は一極支配→多極化?二極化?ハイブリッド?
          96本
        • 米ドル一極体制終焉に伴う新基軸通貨制度への動き
          64本
        • 多極化の進展
          295本
        • アフリカの歩み、世界の多極化は何をもたらすか?
          110本
        • グレートリセットと国連2030とSDGs
          123本
        • メディアの独占体制と検閲
          43本

        記事

          平穏への願いは中国に由来する。

          植民地化の試練に耐えてきた中国は、中東の多くの国、特にパレスチナと共通点を見出す。 ModernDiplomacy グフロン・ゴザリ 2024年3月28日 元記事はこちら。 イスラエルとガザのハマス派との間の紛争は依然として解決していない。 イスラエルによるガザ攻撃は100日目を迎え、24,000人のパレスチナ人の命が失われた。 総人口230万人のガザの住民のうち、なんと85%が飢餓という過酷な現実と戦いながら、難民として生活せざるを得ない状況にある。 国連(UN)が3

          平穏への願いは中国に由来する。

          ガザ沖、アラブ諸国は米国が恐れをなした場所に殺到する

          数カ月に及ぶ効果的でない世論との駆け引きの結果、アメリカの外交的威信は記録的に低下している。 ModernDiplomacy ジェームズ・ワット 2024年3月27日 元記事はこちら。 米軍艦船がガザ沖に港を建設するために出航するなか、ガザで進行中のハマスとの戦争において、友好国であり同盟国であるイスラエルに自制を求めることができない超大国に、世界は困惑したままだ。 数カ月に及ぶ効果的でない世論の駆け引きの結果、アメリカの外交的威信は記録的な低さとなっている。 バイ

          ガザ沖、アラブ諸国は米国が恐れをなした場所に殺到する

          アフリカにおけるロシアの関与には綿密な調査が必要 - インタビュー

          現在の地政学的変化の中で、アフリカは加盟国の政治体制、経済構造、文化的規範の違いを特徴とする急激な崩壊を経験している。 ModernDiplomacy ケスター・ケン・クロメガ 2024年3月22日 元記事はこちら。 現在の地政学的変化の中で、アフリカは加盟国の政治体制、経済構造、文化規範の違いを特徴とする急激な崩壊を経験している。 残念なことに、特に西アフリカでは、軍事的買収が政権交代の特徴的な形態(あるいは受け入れられた形態)となっている。 例えば、『アフリカ・ガ

          アフリカにおけるロシアの関与には綿密な調査が必要 - インタビュー

          国連総会、人工知能に関する画期的な決議を採択

          国連総会は木曜日、「安全、安心、信頼できる」人工知能(AI)システムの促進に関する画期的な決議を採択した。 Modern diplomacy ニュースルーム 2024年3月22日 もと記事はこちら。 国連総会は木曜日、「安全、安心、信頼できる」人工知能(AI)システムの推進に関する画期的な決議を採択した。 この文章は、120以上の他の加盟国によって「共同提案」または支持された。 総会はまた、17の持続可能な開発目標の達成に向けた進展を加速させ、可能にするAIシステム

          国連総会、人工知能に関する画期的な決議を採択

          ハイチ全土が混乱、飢饉の危険高まる

          WFP(国連食糧計画)は、アリエル・ヘンリー首相が辞任し、暴力が横行する中、ハイチは壊滅的な飢餓の危機に瀕しており、援助活動が「停止」する危険性があると警告した。 Modern diplomacy ニュースルーム 2024年3月15日 元記事はこちら。 国連世界食糧計画(WFP)は12日、アリエル・アンリ首相が月曜日に辞任し、武装ギャングが首都ポルトープランスの支配を強める中、暴力が横行し、援助活動が「停止」する危険性がある中、ハイチは壊滅的な飢餓危機に瀕していると警告

          ハイチ全土が混乱、飢饉の危険高まる

          ニジェール、米国との軍事協定を破棄

          新ニジェール当局は、米国防総省の軍人・軍属の入国を認める軍事協定を即時撤回した。 Modern diplomacy ニュースルーム 2024年3月18日 元記事はこちら。 新ニジェール当局は、米国防総省の軍人と文民スタッフの駐留を認める軍事協定を即時撤回したと、アマドゥ・アブドラマン報道官大佐が土曜日に発表した。 この決定は、今週モリー・フィー国務次官補(アフリカ担当)が率い、マイケル・ラングレー米アフリカ軍司令官を含む米政府高官の訪問を受けたものである。 西アフリ

          ニジェール、米国との軍事協定を破棄

          「民主主義の道」への復帰に関するニジェールとの米国協議

          🇳🇪🇺🇸 「民主主義の道」への復帰に関するニジェールとの米国協議。 African Initiative 2024.3.13 安全保障、パートナーシップ、開発に関する協議のため、ワシントンから代表団が到着した。 これは米国務省のウェブサイトによるもの。 代表団には、モリー・フィー国務次官補(アフリカ問題担当)、セレステ・ワランダー国防次官補(国際安全保障問題担当)、マイケル・ラングレー・アフリコム司令官らが名を連ねた。 現在、ニジェールには約1000人の米兵が偵察機とと

          「民主主義の道」への復帰に関するニジェールとの米国協議

          アンサー・アラーに近いRIA Novostiの軍事情報筋によると、フーシ派は極超音速ミサイルのテストを行った。

          アンサー・アラーに近いRIA Novostiの軍事情報筋によると、フーシ派は極超音速ミサイルのテストを行ったという。 イエメン南部を支配するこのグループは、イランの支援を受けている。 African Initiative 2024.3.14 元記事はこちら。 アンサー・アラーに近いRIA Novostiの軍事情報筋によると、フーシ派は極超音速ミサイルのテストを行ったという。 イエメン南部を支配するこのグループは、イランの支援を受けている。 「イエメンは、紅海、アラビア

          アンサー・アラーに近いRIA Novostiの軍事情報筋によると、フーシ派は極超音速ミサイルのテストを行った。

          CBDC対暗号通貨: デジタル金融の未来に向けた競争か協調か?

          世界の金融セクターがダイナミックに発展する中、暗号通貨と中央銀行デジタル通貨(CBDC)の役割がますます注目を集めている。 Modern diplomacy トゥフ・ヌグラハ 2024年3月10日 元記事はこちら。 世界の金融セクターがダイナミックに発展する中、暗号通貨や中央銀行デジタル通貨(CBDC)の役割が、政策立案者、投資家、経済アナリストからますます注目を集めている。 国際決済銀行(BIS)が2023年1月に実施した調査によると、調査に参加した中央銀行の約86%

          CBDC対暗号通貨: デジタル金融の未来に向けた競争か協調か?

          BRICS、ブロックチェーンベースの決済システムを構築へ

          African Initiative 2024年3月5日 元記事はこちら。 BRICSは独立した暗号通貨決済システムを構築する。 ブロックチェーンの出現は、ロシア大統領補佐官のユーリー・ウシャコフがタス通信のインタビューで発表した。 この課題はすでに2024年に解決される予定だ。 独自の暗号通貨が誕生すれば、国際通貨・金融システムにおけるロシア圏の役割が高まるだろう。 「将来の重要な目標は、BRICS内で独立した決済システムを構築することであり、それはデジタル通貨やブ

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          ナイジェリアのユスフ・マイタマ・トゥガル外相が本日ロシアを訪問

          African initiative 2024年3月 🇳🇬 ナイジェリアのユスフ・マイタマ・トゥガル外相が本日ロシアを訪問。 火曜日から木曜日までの3日間モスクワに滞在する。 セルゲイ・ラブロフ外相はトゥガル外相と会談する。 双方は、二国間協力、貿易、経済、人道的関係の拡大について協議する。 ラブロフ外相とツガー外相は、原子力協力についても言及する。 ナイジェリア当局は、ロスアトムがナイジェリアに原子力発電所を建設することを望んでいる。 これに先立ち、ツガー氏は、ナイ

          ナイジェリアのユスフ・マイタマ・トゥガル外相が本日ロシアを訪問

          BRICS、グローバル・マジョリティの関心を表明

          Modern diplomacy ニュースルーム 2024年3月7日 元記事はこちら。 ロシアは2024年にBRICSの輪番議長国に就任する。 ロシア大統領外交政策補佐官のユーリー・ウシャコフ氏がタス通信のインタビューに応じ、モスクワの優先事項、BRICSの発展と拡大の見通し、BRICSの活動を阻害しようとする西側諸国についてコメントした。 要点は? - まず申し上げたいのは、BRICS内での協力は間違いなくロシアの長期的な外交政策の重要な特徴のひとつであるということだ

          BRICS、グローバル・マジョリティの関心を表明