焙煎カカオ豆
甥っ子のトシ君は
生のカカオ豆を焙煎し、
オリジナルの
チョコレートを作っている。
トシ君が焙煎した
西アフリカにある
ガーナとウガンダの
カカオ豆を食べた。
苦くて酸味があり
とても香ばしい。
カカオ含有率の高い
ブラックチョコの味。
カカオ豆は木の果実、
ラグビーボール型の
カカオポッドから
30粒以上も採れる。
西アフリカのカカオは
フィラステロ種で
中南米はクリオロ種、
ベトナムはトリニタリオ種。
種類によって苦味や酸味、
渋味などの味わいや
フルーツや花のような
香りなどが異なる。
チョコレートは
焙煎したカカオ豆を
砕いてカカオマスにし、
砂糖やバターを入れて作る。
トシ君のチョコレートは
乳製品を入れないブラック、
大人の味である。
健康にも良いチョコ＊なのだ。