鶏卵素麺

明治の大富豪の話の中に
素麺のお菓子が出てきた。
なにそれと調べてみると、
石村萬盛堂の鶏卵素麺。

素麺のように細長く、
鶏卵のように黄金色で、
束になっているお菓子。
日本三大銘菓という。

17世紀安土桃山時代、
ポルトガルから長崎へ
もたらされた伝統菓子。
明治の頃から作られた。

卵黄と蜂蜜だけで作られ、
しっとりとした口当たりで
卵の風味が広がるという。
ああ、食べてみたい!

「茹でずにそのまま切って。
お箸でお召しあがりください。
コアントロリキュールをかけると
大人のおやつになります」

不思議なお菓子だ。
素麺であって素麺でない。
ますます食べたくなる!
東京で買えるのかしらん?