さいきん、睡眠とうまく付き合えてないホンダです。

うまく付き合えてないというのは、別に深刻なことではなので安心いただきたい。

簡単に言うと、一旦寝ると眠りが深すぎてこっちの世界に戻って来れなくなるので、浅い眠りにするように心がけているんだけど、うまくいかなくて、試行錯誤している日々です。

何言ってんだこいつという感じかもしれませんが、本人は至って真剣です。

先日ショートスリーパーへの道という記事を書きましたが、それの番外編みたいな感じで捉えてください。（第二回にしてすでに番外編というツッコミは無しで…まだ7時間睡眠のサイクルできてないんです…）

それで、毎日どうやったら深すぎず浅すぎない、疲れが取れて目覚めもサイコーな質の高い睡眠になるのか、考えているわけです。

寝るときの姿勢に注目してみました。

最近まで、横向きに縮こまって寝るのが好きだったのですが、これはファラオ寝と言って（どこかで聞いた）体がリラックスできないらしいのです。

そこで、ヨガで言うところの死人のポーズ（これも誰かから聞いただけ）というのを意識してやってみました。

これはヨガで最後にとるポーズらしく、仰向けになって両手両足を開き、足の指も手も開いて、大地と一体化するイメージをするそうです。

聞いたところによればリラックス効果は高く、ヨガの終わりにこのポーズを取ると直ぐに寝てしまうそうです。

期待して暫くやってみたところ、ファラオ寝より多少マシになった気がします。とはいえ睡眠の質が高まった感じは正直そんなにありませんでした。残念…。

そして今現在挑戦している姿勢が、うつ伏せです。

これは寝る前にタブレットやPCを操作したり（いつもじゃないよ！極たまに！どうしてもというときだけ！）、読書をしながら眠くなったら即寝る体制に入れることと、個人的に体の筋がよく伸びる気がしていて、魅力を感じている次第です。

実はこの姿勢も、ファラオ寝になる前に好んでやっていた姿勢で、疲れが取れないと思ったからやめてしまった経緯がありました。


そうか、わかったぞ。

人間の体はその時々で、いちばん合う姿勢が違うんだ！

常に変わらない正しい寝る体勢なんて存在しない……常に自分の体と対話して、心地よいところを見つけてあげることが、質の高い睡眠に繋がるに違いない……。

そんなわけで、今日もわたしはうつ伏せで寝ます。

おやすみなさい。（早く寝ろ）