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職場で起きた【嫌なこと】を自己理解に繋げる方法😌

今回は、職場で起きた嫌なことや、モヤモヤした経験を、自己理解に繋げる方法をお伝えします☺️

実は今回のこと、自分の中だけでは消化しきれず、心が病みそうだったので、外に出して落ち着こうと考えたんです。

ですが、それだけじゃなんか勿体無いなと。こんなに嫌な思いをしたんだから、"逆に"、この経験を皆さんの役に立てることもできるんじゃないかと。そう思い、きちんと整理して文章にしてみました🤣笑

若干物語風になっているので、読みやすいかと思います📚
それでは本編どうぞ✨


本編

職場の電話が鳴った。住民からの電話だった。
内容は割愛するが、ざっくり言うとごみ袋の話。

電話に出ると、いきなり怒鳴られた。

ごみ袋のデザインが定期的に変わることに対して怒っているようだった。「ごみ袋の製作は入札で決まっており、在庫がなくなるたびに作っているので、デザインが変わることはある。ただ、昔のものでも使えるので、安心して使って欲しい。」旨を伝えたが、相手の怒りは全く収まらない。

「利権が関わってるんだろ!」の一点張り。利権が関わっていたら、逆に毎回同じ業者に依頼することになるんじゃないかなと思いつつ、「そんなことはないですよ」と説明するが、それでも怒りは収まらない。

その後もすごい剣幕で「利権だろ!」「ふざけるな!」「お前らみたいなやつがいるからダメなんだ!」などなど、ここには書けないような罵倒をひたすらに受け続けた。

僕の頭の中

正直、町役場に電話をかけてくる人はこんな人が多い。

  • ただただ愚痴を言いたいだけの人

  • 自分の考えが絶対だと信じて疑わない人

  • そもそも行政に対して悪い印象を持っている人

  • 行政の人間には何を言っても良いと思っている人(誹謗中傷に該当するようなことでも平気で言ってくる)

僕個人の意見としては、
住民の皆様から頂いた税金によって運営している行政という立場として、自分が働く時間=税金だと強く認識している。
そのため、ただただ罵倒を浴びせてくる人や、問題解決を望むわけでもなく、ただ文句を言いたいだけの人の相手を長々とすることは、住民全体の利益につながらないのではないかと思っている。

むしろ、そういった人がいる事によって、無駄なコストが発生し、本来サービスを受けられる人に対してのサービスを低下させてしまっているのではないか?

※この辺りは、自分の価値観や才能にも大きく関わってくる部分だと思う

だからこそ、昨日の電話は本当にすぐに切りたいと思った。だが、行政という立場上それが許されない。仕事には関係ない罵倒をひたすらに浴びせられ、電話越しに大声で怒鳴っているため、耳も痛かった。

そもそも何に対して怒っているのかも全然分からなかったし、利権については完全に相手の勘違いだった。こちらの説明が悪かったのかもしれないが、それでも罵倒される筋合いは一切ない。心がザワザワして、少しずつ動悸が激しくなっているのがわかった。

怒鳴られ、何も言い返す手段がなく黙っていると、相手に電話を切られた。

その後、その日の仕事は心ここに在らずだった。(とは言いつつちゃんと仕事はしましたよ。心の問題です。笑)

仕事が終わって…

帰り道にふと思った。(内省タイム)
「なんのためにここで働いてるんだっけ?」
(まぁ、退職することは決まっているのだが、そこは割愛)

自己理解をした事でわかった自分の価値観
「自由、成長、つながり、希望、穏やか」
何一つ満たされていなかった。

・根拠のない罵倒されて電話を切る事もできない
・事実と根拠を並び立てて、対応することもできない(上司に何度も怒られたことがあるため、今回はやめておきました。笑)

・話すことで自分も相手も成長することがない(我慢して聞き続けることで、傾聴スキルUPする可能性は微粒子レベルで存在している?)

・罵倒してくるような人とのつながりは作りたくない(お互いが人として尊敬できるような人間関係を望んでいる)

・罵倒によって自信が削がれる。言われたところで、今売っているごみ袋のデザインを変えることはできない。▶︎どちらにとっても希望はない。

・心がざわつき、当然穏やかな時間ではない

あらあらまぁまぁ。
これは見事ですね。逆にすごい。笑
まぁ正直、こんなこと日常茶飯事ではあるけど、ここまでちゃんと振り返ったことはなかったな。

まとめ

この経験を経て改めて思ったことは、
やっぱり自分はここでは輝けないなってこと。

・関わる相手は自分で決めたいし、事実を根拠立てて伝えたい(これが自分の得意なことだし)。
・自分が輝ける場所で全力を出して、成長して、その上で、尊敬できる人達とつながりを作りたい。
・才能を認め合い、高め合いながら自信と勇気を持って、人生に希望を感じながら生きていきたい。(=他人に与えたい価値)
そんな人生が、自分にとって「穏やか」だと感じる。

とまぁそんな感じで、
今回は「職場であった嫌なこと」を具体的に振り返って自己理解に繋げてみた。
ネガティブな感情が強ければ強いほど、自己理解に繋がりやすいかもしれない。

"強烈なネガティブ体験はウニのようなもの"
by八木さん

皆さんも最近あった嫌なことから、
改めて価値観を見つけてみてね☺️✨

嫌なことを嫌なままで終わらせとくのは損だもんね!
今回は以上、ではまた!👋

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