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寝かしつけ中の娘が言った「のーと、かきにいかないで」。

北海道の旅行から帰ってきた、その夜だったと思います。

その日は、一日中予定が詰まっていました。
北海道最終日、朝から母と祖母も一緒にいて、お昼ご飯を一緒に食べて、その後新千歳空港で幼稚園のお友達と遊んで、飛行機に乗って家に帰ってきて、にほどきもやって…

バタバタしていたので、noteの記事作成が後回しになってしまい、
子供たちを寝かしつけてから仕上げをしよう、と思っていました。

そして年中の娘を寝かしつけている時、娘が話し出しました。

「ママ、まだノートやるの…?」

「そうだねーあとnoteと歯磨きかなー」と答える私。
娘は、私が毎日noteをちまちま書き続けているのを、知ってくれています。
すると娘が、

「ねえママ、のーとかくの、やだよ…

ドキッとする私。そのまま聞いていると・・・

のーと、かきにいかないでよぉ〜〜〜〜

とメソメソと泣き始めました。
初めてのことに、焦る私。

実はこれまでにも、娘から「◯◯が寝てから、のーとかくの?」と何度か聞かれたことがありました。
『自分が眠った後に、自分のそばから私が離れてしまうことが寂しいから、できれば行って欲しくない』
というニュアンスだとは思っていました。

でもその彼女の感情が、涙を溢れさせてしまうほど強いものだとは、思っていませんでした。ちょっと寂しいぐらいだろうって。

とりあえずその場は、noteを書かないわけにもいかないので、娘にこうやって約束しました。

「分かった、今日はどうしてもnoteを書きに行くけど、明日からは娘ちゃんと寝る前にノート書き終えておくから!」

そうすると納得したのか安心したのか、そのあとはスッと眠ってくれました。


というわけで、honaは今後、

何が何でも、子どもたちの寝かしつけの前に、noteを公開する!

ことを、死守することと相成りました!!

今回、大切な家族から思いを伝えてもらって、note作成にしっかり期限を設けられたことは、すごく良かったと思います。

実は数週間前にも、noteの書き方を少し変えたら、良い方向に向かったという記事を残しました。
なんだか沢山スキをいただいていて嬉しすぎる限りなのです。。

日々できるだけ負担を少なく、かつ自分が思ったようにアウトプットを続けていくにはどうしたらいいだろう?と考えて続けています。

そうやって自分で考えることももちろん大事なんですけど、何事も継続するためには、自分一人ではなく他者の力を借りることも大事だなと改めて感じさせられました。

誰かに励まされたり認めてもらったりしたら単純に嬉しいし、誰かに見守られている、というより寧ろ「見張ってもらう」ことにもなる。
社会的動物である私たちは常に他者との関係性の中で生活しているからこそ、その他者の存在自体が継続のモチベーションになる、ともいえる。

今回は応援されたわけじゃないですけど(笑)、
『noteを毎日書く』という行動自体は娘には受け入れてもらっていて、その上で「こうして欲しい」という思いをぶつけてもらったからこそ、「娘の思いに応えたい!」という私のモチベーションにつながったと思います。

以前よりも早めにノートに取り組むようになっている気がします!!

ありがとう。娘ちゃん!


それに、まだ添い寝をずっとして欲しいと思ってくれてるんだなぁと思うと・・・涙がにじんできます。
あと何年だろうか。
こういうさりげない、何気ない幸せを、忘れないように。
大切にしていきたいですね。


では、今日はこの辺で。


最後までお読みいただきありがとうございました!



hona


#毎日note #毎日投稿 #毎日更新

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