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子どもに自作ワークを。目の前の子どもにぴったりアレンジできる!超ポジティブ優夫presents

こんばんは〜honaです!毎日投稿中です!

今日は、夫が子どもにワークを自作したら大ウケした話を残そうと思います。

きっかけは、小1息子がチャレンジのワークをしていて、娘も「ワークをやりたい」と言い出したことでした。

小一の息子は3歳くらいからこどもチャレンジを始めて、小学生になってからも小学講座を受けています。
試しに、4月からはタブレットを使って、勉強してもらっていたのですが、どうしてもゲームばかりしてしまうこと、また目への影響が気になることが懸念されて、夫と相談して、10月から紙のワークに戻すことになりました。

その教材が金曜日に届きまして、スタートダッシュが得意な息子くん、早速、ワークに取り掛かりました。
最初はもの珍しさがあるのか、また初めて出会う漢字や3つ以上の数を使う加減算の問題があって、学校の問題に少し物足りなさを感じている息子には、ちょうど良いレベルだったのかもしれません。信じられないスピードで取り組んでいきました(;^_^A

金曜日、土曜日とどんどんワークを進めて、終わるごとに「ママ、パパ、丸つけて~」と言って来ては、全て正解すればはなまるをもらう、というのを繰り返していました。

するとそれをずっと横で見ていた娘が

娘「わたしもやりたいー」

と言い出しました。

最初は、「じゃぁ数字でも書いてみる?」と声かけして、おえかき帳と色鉛筆を渡したら、1から15位まで楽しそうに書いていたのですが、それも1回だけ。。

娘「わたしも、お兄ちゃんみたいにワークやりたいー-」

と言い出し始めました。。

実は3月まで娘もチャレンジに入っていました。
以前記事にも書いたのですが、幼児の頃には自然に触れる、自分で体験する、自分で感じる、自分で考える、そうしたことの積み重ねがあれば、自ら数字がひらがなにも興味を持って自分で書き出すだろうと考えています。そうした自発性を大切にしたいので、幼児期にはワークからは離れたいと個人的には考えています。

そうした思いがあるけども、娘のやりたい思いも尊重したいし…どうしよう…と思っていることを夫に話しました。
すると、うーんとちょっと考えて、

夫「……そうだわかった、パパがワークを作るよ!

そう言って、家事を終えた後、次々に娘に対してワークを作り始めました。
こんな感じ。


娘は、大喜び!
全部が終わって、はなまるをつけてもらうと、本当にうれしそうで、

娘「はなまる、ここもらったの~」

私に教えてくれるくらい^^

そしたら、息子も

息子「ぼくも自分で作る!」

と言って、自分で作り始めました!
自作ワーク大会になりました。

子どもが楽しくなって、30分くらい続けていましたが、夫もずっと問題を出し続けてあげて、辛抱強さを感じました。

新しい発想を思いつく。
思いついて即、実行できる。
さらにさらに、子どもにしっかり向き合って、子どもが飽きるまで傍で見守ってあげられる。
夫のよい所が、ふんだんに生かされた出来事だなと思いました。寺子屋とか向いてるじゃないか?笑

私は「既存のワークをやるか」「やらないか」しか思いつかなかったのに、ここで夫が「自分でワークを作る」という発想を持ったことに、すごいな~と素直に思いました。
もちろん、企業さんのワークは子どもの発達や心理を研究・検証して作りこんで下さっていることは分かっているので、その面で大変素晴らしいと思ってます。
ただ、子どもはそれぞれ、発達段階も心理状態も、興味があることも全く異なります。また、その子どもを取り巻く環境、周囲の大人たちの考え方も、異なります。
今回のことは、自分たちで作ることで、目の前の子どもにぴったりアレンジしたワークを作ることができるじゃないか!という、私にとっての発見になりました。
しかも夫曰く、「問題を作るの、大人も頭めっちゃ使うよ」とのこと。大人の脳トレーニングにもなるし、いいことづくしでした!


では今日はこの辺で。

宜しければ、コメントなど頂けますと皆様とコミュニケーションが取れて大変嬉しいです。ご感想やご意見、なんでも結構です!

ではでは、お読みいただきありがとうございました!


hona

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