超ズボラ夫婦が、暮らしを整えることにした理由。
今年2024年の目標の1つに、
自分の『好き』『心地よい』を大切に、家や暮らしを整える！
を、掲げていました。
まぁつまり、今までより丁寧な暮らしを、自分たちらしくすこーしずつ試してみようかな、って腹です。
というのも、もともと私たち夫婦はズボラさん代表といっても過言ではないほど、とにかく2人とも超大雑把な性質。
とにかく、掃除が面倒くさい（笑）。もちろんやりますよ、子どもが居るので掃除しますし、ゴミ屋敷とか不潔なわけではないです。
見栄っ張りなので、来訪者が来ると分かれば、家の隅々までピカピカにします。
ただ、もし綺麗好きの方が我が家を抜き打ち訪問したら、ちょっとだけ「え…？」と思うだろうとは、思うのです。
今の戸建て注文住宅に引っ越してきて、丸５年。
共働きの期間が長かったし、お互い人生此の方ズボラだし、あまり細かいことは気にしてこなかったのです。
それが、ひょんなことを機に、
あ、家や暮らしを整えるって、いいかもな
と考えるようになり、夫と共有したら大賛成してくれたので、できることからコツコツと実行しているところです。
ちなみに、仏教好きの夫が、仏教用語でちょうどいい言葉がないかな～と調べたら、ありました。
それが、
『行住坐臥（ぎょうじゅうざが）』
だそうですよ。
なのでhona家の今年の目標は、行住坐臥です。
さ、そんなどうでも良いことは置いといて。
今日は、なんで超ズボラ夫婦が、家や暮らしを整えることにしたのか？という話をしてみようかと。
そのきっかけは、今住んでいる注文戸建て住宅を建てるためにたくさん考えた資料を見たこと、でした。
実は私は、家を建てたことに対して、後悔してることがたくさんありました。
ここのタイルはもっと上まで貼れば良かったとか、ここのカウンターをもっと低い方が良かったとか、この壁紙はこうなったら良かったかもとか、そもそもリビングは２階でも良かったんじゃないかとか…
さらには、他者と比較してしまっていました。
SNSで日々、誰かの素敵な間取りや収納、インテリアを見たり、知り合いの素敵なお家を訪問したりすると、「もっとああすれば良かった」と感じていました。
つまり、もっと時間をかけて検討して、考えて考えて考え抜けば良かったんじゃないか、という後悔を、この５年間ずーーーーっと抱えていたのです。
それが、年末の大掃除の時、書類を整理していてたまたま、注文住宅の様々な検討をしてる資料を、目にしました。
ととにかく資料の枚数は大量だし、あれもこれも測って調べて相談して…。あっちにもこっちにも、私や夫の書き込みが沢山ありました。
すると、ふとこんな感情がわいてきました。
「あぁ、私あのとき、けっこう一生懸命やってたじゃん」
って。
別に手を抜いたわけじゃなかった。
あの時の私が出せる能力や時間は、ちゃんとかけていた。
そうして、自分のやってきたことを、スッと受け入れることができました。
そう思ったと同時に、ふつふつと、今住んでいる家に、今までよりもっと愛着が湧いてきたのです。
別に誰かの家とか、収納とか、比べてもしょーがないや。
下を見れば下がいるし、上を見ればきりがない。
だったら、自分たち家族が心地よくて、帰ってきたら充電できるような、そんな住まいを、少しずつ目指せばいいんじゃないかな。
そう思いました。
過去の自分の行動を、卑下するわけでも肯定するわけでもなく、ただ受け入れることができた。
だからこそ、立ち止まらずにじゃあ次はどうしよう？って、いま考えることができているんだと思います。
具体的に少しずつ実行していることは、また後日記事にしようかなと思います(^^)
では、今日はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました！
hona
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